恋のなやみに効くメディア

全然傷つかない…「2番目の女で何が悪い?」ゆとり女子の本音3つ

Ema

EmaEma

恋愛は人生を潤してくれる魔法です。しかし、その恋愛のあり方は人それぞれ。片想い、両想い、叶う恋、叶わぬ恋……これといった決まりはありません。だから幸せの形も多種多様です。2番目の女は本当に幸せではないのか。

今回は20代のゆとり女子に聞く「2番目の女で何が悪い?」ゆとり女子の本音3つをご紹介します。

 

目次

隠す

■1:適当に見える柔軟性

「2人の居心地がよければ問題ないね!」(20歳/エステティシャン)

その通りです。互いに幸せだと思えれば、それ以上のことはないですね。なぜ、彼に1番に想われていなくても居心地がいいと言いきれるのか。

それは、きっと彼は私のことを“必要としている”という確信があるのでしょう。その確信さえあれば2番目でも自信喪失陥ることはなく、関係性を続けられるのです。

彼にしてあげるべき役目を理解しているからこそ、割り切れるのだと思います。ゆとり世代の発言は一見、適当で何も考えてないように思われがちですが、柔軟な発想を持っているからこその適当さがうまれるのではないでしょうか。

 

■2:人を好きになることに意味がある

「好きな人にしか尽くしたくないもん」(22歳/自由業)

誰だって好きな人の役に立ちたいものです。彼に喜んでもらいたい、もっともっと私の隣りで笑ってほしい。しかし、その願いは届かなかったなんてこともあります。「彼に好きになってもらえなかったから」や「彼女がいたから」なんて理由が挙げられます。そこで終わりにしないのがゆとり女子の見解です。

“好きな人にしか尽くしたくない”。一見相手を考えていないような身勝手な発言に思われますが、「たとえ彼に自分が想われていなくたって私は彼を想える」という傷つくことを恐れない強さでもあるのです。

 

■3:頼らない恋

「彼女っていう肩書き、いらなくないですか?」(21歳/契約社員)

彼女という肩書きがあることによって、その先にあるのは結婚。結婚して末長く一緒にいることがゴールであることを示しています。彼にとっての自分の存在に名前を必要としない。

つまり、形にこだわらないのは結婚を求めていないということです。彼も、私も自由にありのままでいれたらそれでいいという考え方なのです。

彼に将来を求めない、自分の力で切り開いていこうとする自立した心構えなんだと思います。男性からしたら、ありがたい話しです。めんどくさくないですからね。

 

いかがでしたか?

ゆとり女子が2番目の女でもいいのは傷つくことを恐れない強さがあるからです。過去の記憶にとらわれて、傷つくことを避けていては本来持っているはずの感性が磨かれなくなってしまいますからね。