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最初は遊びのつもりでも…!「浮気相手」が本命になっちゃう理由3つ
月島もんもんM.Tsukishima
みなさんは、“彼女のいる男性”とイイ感じになってしまったことはありますか?
いわゆる“浮気相手”になってしまった……というシチュエーションです。彼女がいることを隠す男性も多くいますから、知らずとそういう関係になってしまったことある人も、結構多いかもしれませんね。
自分は浮気相手……。そんなとき、みなさんならばどうしますか? ここはいさぎよく、あきらめるでしょうか。それとも、“結婚”しているわけじゃないし、本命の座を奪いとりますか?
実は、最初は“遊び”のつもりでも、浮気相手が本命になってしまうケースは結構よくあるようなのです。
いったいなぜなのでしょうか? 男女の浮気・不倫問題に詳しい、恋愛ライターの箱崎キョウコさんにお話をうかがいました。
■1:浮気相手には本命よりも“すべて”を見せる
「浮気相手には本命よりも、“すべて”を見せてもらえるというアドバンテージがあります。
もちろん、“もう●●(本命のこと)とは、別れたい”などの、小さいウソをつくことはあるかもしれませんが、それは浮気相手との関係をよくしたいという目的があるから。
本命からすれば、“浮気相手がいる”ことを隠されているわけですから、もっと大きなウソをつかれているのです。
人間はウソをつき続けるのはとてもツライもの。特に、男性はウソが苦手です。
“つらいなぁ……”という気持ちが、“コイツ(本命のこと)と一緒にいると、ツライなぁ……”に変わる日は遠くないですよ」
■2:浮気相手のほうが、“新しい”
「男性はどうしても、“新しい”女のほうが好きです。古い女のほうが、情が出ますが、恋心という情熱は、新しい女に強くもってしまいます。
そういう意味で、“浮気相手”のほうが有利なのです。
“いやぁ、実は彼との関係自体は、私のほうが本命よりも長いんですよ”
という女性も安心してください。“恋の相手”として、どれくらい新しいかがポイントです。
とはいえ気をつけなければいけないのは、この点では、“次の女”には勝てないということですね」
■3:浮気相手のほうが、“情報が多い”
「たいていの男性は、浮気相手に本命の愚痴をこぼします。
“自分の話ばかりして、人の話を全然聞かないんだよね……”などですね。
この愚痴を聞き続けることによって、だいたい、相手が女性に求めることがわかってくるもの。大チャンス到来で、本命の代わりに、そういう女性になってあげることができるのです。
求めているものを与えられると、男性はコロッといきがちなもの。
本命を反面教師にすれば、簡単に“相手にとってのイイ女”になれてしまうので、浮気相手のほうが有利なんですね」
いかがでしたか。浮気相手が“本命”になってしまう理由について、ご紹介いたしました。浮気する男性は繰り返すことが多いもの。十分に気をつけましょう。とはいえ、イイ男にかぎって、すでに彼女はいることが多いですから、なかなか困っちゃいますよね。
【取材協力】
※ 箱崎キョウコ・・・ライター兼スナックホステス。共立女子大学、短期大学部卒業。恋愛コラムニストとして書籍なども続々発売中。