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初デート!待ち合わせ・食事で…ドキッとさせる「モテしぐさ」
月島もんもんM.Tsukishima
みなさんは、初デートのときに、どんなことを気にしますか?
何を着ていくか、髪はどうしようか、ムダ毛は処理したか、勝負下着は一応つけておいたほうがいいか……いろいろなことを考えますよね。
でも、とても大事なのに意外と考えないのが、自分の“しぐさ”。
自分の“動き”なんて、普段どおりでいいや……と思ってしまっていませんか? 何もしなくても、恋しているときは、無意識にそういうかわいい“しぐさ”が出ると思っていませんか?
それは大間違い。モテてる女子たちは、ちゃんと意識的に、男子が「かわいいー」と感じる恋する女子っぽいしぐさをしているのです。
では、どんな“しぐさ”をすればいいのでしょう。今回は、元No.1キャバ嬢のナナミ・ブルボンヌさんに、初デートで男子に「かわいいー」と思ってもらえる“しぐさ”を教えてもらいました。
■1:待ち合わせ・・・しっかりと頭を下げる
「待ち合わせの時間ぴったり、もしくはちゃんと5分前などに登場しちゃってはいませんか? 相手のほうが遅くきたときに、スマホ画面を難しい顔でながめてポチポチ操作をしている姿は、“かわいい”とはいえません。
たとえ、相手に気づいて最高の笑顔を向けたとしても、そのギャップは、“さっきの難しい顔が本性なんだろうな……”と逆効果。
ここはあえて、ちょっと遅れていくことをオススメします。あまり待たせると印象が悪いので、あくまでほんのちょっとだけです。
“もうつくー”とLINEし、相手にこちらを確認させたら、ちょっと小走りで一生懸命に急ぎながら近づきましょう。そして、まるで仕事のときのように、深く頭を下げ、“遅れちゃて、すみません!”と謝るのです。
この最初に、礼儀正しい姿を見せるという行為が、あとでデートモードの姿を見せ、キュンとさせるための布石になります。ギャップとは、こう使うのです」
■2:食事・・・相手の近くで「はい、どうぞ」
「待ち合わせの後、多くの初デートでは、食事や飲みに行くと思います。ここで使えるしぐさは、“とりわけ”や“お酌”など、相手の世話をしてあげる“しぐさ”です。
“とりわけ”は、使い古されたモテテクニックで、“されても別にうれしくない”という意見もよく聞きますが、それは“やりかた”が間違っているから。
“とりわけ”も“お酌”も、相手の“物”を介して、相手の手と自分の手が“ひとつの目的”のために近づく、大切な行為です。
ササッと礼儀正しく、“はい、どうぞ”と行うことによって、相手との距離がちょっとだけ近づきます。
この距離がちょっとだけ近づいたことによって、次のプロセス、ボディタッチ、手繋ぎなどが、グンとしやすくなるのです」
いかがでしたか。待ち合わせから食事まで、初デートでカレをドキッとさせるしぐさをご紹介しました。なにごとも最初が肝心ですから、ぜひ積極的に実践してくださいね。
【取材協力】
※ ナナミ・ブルボンヌ・・・元No.1キャバ嬢のライター。スポーツ新聞などでライターをつとめる傍ら、ネットショップでレディースウェアやコスメも取り扱っている。著書『キャバ嬢とヤれる極意』も絶賛発売中。現在も勉強のためキャバクラに勤務中。