堺正章さんは22歳年下女性と、加藤茶さんは45歳年下女性と結婚され、今年は芸能界でも年の差がかなりある夫婦が多く話題になりました。
女性にとっては今、自分とかけ離れた年上の男性が買い時なのでしょうか?
いいえ、実はそんなことはありません。小悪魔作家の蝶々さんの著書『大丈夫。』によると、こんな時代だからこそ、今選ぶべきは年上男性ではなく、“ぴちぴちした若い子”なのだそうです。
一回り以上もの年の差婚がこんなにも話題になり、財力も地位もあるオジさんブームがきているのかと思いきや、若い子を選んだほうがいいというのは、一体どういうことなのでしょうか。
本書によると、今こそ若い男の子を恋人にするメリットは大きく3つあるそうです。
■1. フットワークが軽い
たとえ出会ったときにお金や職がなかったとしても、体力あふれる若い彼らはいくらでも働けるしフットワークが軽い。
「あなた、子どもができて食費が大変!」って言ったら、「じゃあ日雇いのバイト行ってきます!!」って言って、日銭稼いできてくれるかも。
歳をとると次第に固定観念に縛られてしまい、腰が重くなりがちです。変化する時代に自由に対応できる腰の軽さは、若さの特権のようです。
■2. 余計なプライドをもっていない
大不況でいつ職を失ってもおかしくない、不安定な時代。若い男性には、経験値も少ない分、余計な肩書きやプライドもありません。
急に仕事を失っても、アルバイトでもなんでもいいから次に目の前にある仕事に一生懸命になれるのは、若さゆえではないでしょうか。ある程度の地位を築いてきた男性には、仕事を選ばずガムシャラになることが難しいかもしれません。
■3. 変わることのできる柔軟さがある
まだまだ発展途上な彼らは、今後も柔軟に変化することが可能。そして働き方に関する考えも柔軟です。
たとえばなかなか受け入れがたい“専業主夫”という考え方だって、21世紀の彼らはすんなりと受け入れられる自由さを持っているかもしれません。
古い考えにとらわれず、新しいことを取り入れていけるのはきっと若い子ならではです。ちなみに、蝶々さんによると、「歳をとっていても、柔軟で変わる事をよしとする人なら、大丈夫」とのことです!
というわけで、思い浮かぶのは13歳も年下の旦那様と結婚したほしのあきさん! 彼女の場合は、一回り以上も年下の旦那様にすでにしっかりと稼ぎがありますが、若くて夢と希望に満ちあふれた旦那様と一緒にいると、若さも吸収できてイキイキと毎日を過ごせそうですね!
「経済力がない」「頼りない」と対象から外さずに、「若い彼の夢を買う!」くらいの勢いで恋愛の門扉を広げてみるのもいいかもしれません。
もちろんその前に、年下男性に惚れられる存在でいることが大前提にはなりますが……。
【参考】