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「将来カップルになるふたり」がしている真面目LINEトーク4つ

月島もんもん

月島もんもんM.Tsukishima

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上手くいくふたりは、最初からLINEで違う!?

『モテ女子になれるLINE恋活』の著者である塚田牧夫さんにお聞きします。

ー将来、最終的にカップルになるふたりのLINEには、どんな特徴があるのですか?

塚田「やっぱり、真面目な話をしますよね」

ーふざけた話はしない……と?

塚田「それじゃ面白くないので、ふざけた話もしますよ。でも、ふざけたことばかりを言っているのではなく、真面目な話もするということです」

ーそれは、どんな話なのですか?

塚田「将来カップルになるふたりがLINEでしている真面目な話を、ご紹介しますね」

 

1:仕事の話を聞く

「相手との関係を真剣に考えている場合、やはり仕事の話をすることになりますね。

“仕事の話なんて、真剣じゃない相手とも、なんとなくするでしょう?”

と思う人もいるかもしれませんが、関係を先に進めようと思った場合、“相手の仕事っぷり”が真剣に気になるわけです。

そこで、どちらかというと自分の話をするというよりも、自分の話を織り交ぜつつ、相手がどのように仕事をしているか、お互いにちゃんと聞くことになります。

仕事の話と言っても、愚痴を言う感じでは、ないですね」

 

2:元カレ・元カノの話

「将来付き合うことを考えると、相手の恋愛観が気になりますので、元カレや元カノの話を、お互いにすることになるでしょうね。

ここでもポイントは、例えば“ヒドい元カレ”の話をしたときに、“へぇー。大変だったねぇ……”と同情では終わらないことです。

“そのとき、どう思った?”と質問したり、“俺だったら、絶対こーするけどな!”と主張したり。お互いに恋愛観がわかるように、深い話になります。

将来付き合ったら……と考えているからですよね」

 

3:結婚の話

「相手の結婚観についての話も、将来カップルになるだろうふたりが、よくする会話ですよね。

この話は特に、“付き合ったら聞きにくい”話にもなりますから。まだお互いに“付き合うかどうか意識していない”段階で、よく交わされるトークです。

もちろん、そこで“いいなぁ”と思えたら、先にぐんぐん進むようになりますよね。他の条件をクリアしているからこそ、聞いてみる、話してみるわけです」

 

4:幼いころの話

「自分が小さいころの思い出。小学校、中学校、高校の思い出。お母さんとの思い出……。こういった話をするふたりも、将来カップルになる可能性は、非常に高いですよ。

よほど心を許していないと、したくない話ですし、聞くことによって、“もともとの性格は、こういう人なんだなぁ”と感じることができる話でもあります。

ちょっとした知人や、遊び相手としか考えていないようならば、幼いころの話は、なかなかしないですよね」

 

将来カップルになるふたりがLINEでしているトークを教えていただきました。もし気になる彼と、すでにこういった話ができているのであれば、お互いにちょっと前に進めば、すぐにカップルになれるかもしれませんよ。

 

【取材協力】

※ 塚田牧夫・・・ライター。モテない中年。制作会社代表。家電、電子小物などガジェット系を専門に雑誌・ウェブで活躍する傍ら、遅すぎるモテ期を自らの手で到来させるべく、日夜モテる男子にモテ指南を受け、情報収集にいそしんでいる。著書に『モテ女子になれるLINE恋活』など。