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実は狙い目!「グループの中では冴えないオトコ」の凄い彼氏力3つ

月島もんもん

月島もんもんM.Tsukishima

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1:ふたりだと、ちゃんと話す

「グループでは冴えないタイプの男性は、おとなしいかと思いきや、ふたりになると、ちゃんと話してくれる。こんなパターンはよくあります。

みんながいるときは、みんなが話したそうだからいいや……と譲れるタイプなわけですね。

普段は空気を読み、聞き役にまわって、さんざんインプットしているだけあって、いざ、自分が話すことが重要になってくる“ふたりだけ”の状況になると、結構いいことを話すことも多いですよ。

もちろん、“うまく聞く”ことも上手なので、意外とふたりになると心地いいタイプと言えるかもしれませんね」 

2:他のグループでは……?

「もうひとつ、よくあるパターンとして、一緒にいるメンバーが凄すぎるグループに入ってしまっている男性もいます。

そのメンバーに入ると最下位なんだけど、実は他のグループにうつれば、十分トップをはる実力がある。

こういったタイプの男性も、狙いをつけるのにおすすめですね。他のグループのトップだったら、ライバルも多く、なかなか落とすことが難しくなってしまいますし、付き合っても生意気ですから。

優良物件なのに、いまいち自信をなくしている……。最高じゃないですか?」 

3:浮気の危険が少ない

「グループで冴えない男性は、基本、あまりモテませんから、浮気の危険が少なくなります。

ちゃんと付き合って、破綻もしていないカップルの場合、男性が浮気してしまう原因のほとんどが、“男友達関係”。つい悪ノリしちゃうんですよね。ですが、グループで冴えないタイプならば、その危険が減ります。

また、“俺にやっと彼女ができたー!”と本気で喜んでいることが多いので、悪友に誘われても、浮気を断ることが多いですよ。

普段、グループ内での格付けが高くないので、“彼女ができたからって女遊びを断る”という男付き合いのタブーを犯しても、痛くもかゆくもないのですね。そもそも最下位だから」 

「確信犯」に注意!

「わざとこの“グループで冴えない”感じを演じて、女性をだまそうとする男性もいます。“手がとどきそう”を演出する、いわば“オトコのぶりっこ”ですね。

この場合、冴えないように見せかけておいて、実は意外と積極的にアプローチをしかけてくるので、よく注意すれば、すぐにわかります。

みなさんが狙うべきは、こちらから声をかけて、アプローチしてあげなければ、動かないくらい“冴えない”男性。それをしっかりとキモに銘じておきましょう」

 

グループで冴えない男性の魅力について、語っていただきました。こうして説明されると、確かになかなかの優良物件のように思えます。そのムードにだまされることなく、顔“だけ”をジーッと見て、「アリかな」と思えたら、ぜひ狙ってみてください。

  

【取材協力】

※ 塚田牧夫・・・ライター。モテない中年。制作会社代表。家電、電子小物などガジェット系を専門に雑誌・ウェブで活躍する傍ら、遅すぎるモテ期を自らの手で到来させるべく、日夜モテる男子にモテ指南を受け、情報収集にいそしんでいる。著書に『モテ女子になれるLINE恋活』など。