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スクショマンに要注意!秘密をもらす「スパイLINE」特徴3つ
月島もんもんM.Tsukishima
1:スクショをとる
塚田「LINEでトークしている際、誰かとのトーク画面をスクショしたものを送ってくれる男子には気をつけたほうがいいですよ。
話の流れがわかりやすいし、人と人のトークって面白いので、つい盛り上がりがちですが、自分も同じことをされてしまう可能性が大です。
スクショを見て、“なにこれ、モテなそう〜!”なんて送ってしまったのを、速攻スクショされ、今度は向こう側に、“モテなそうって言われてるぜw”なんて送られてしまうことさえあります。
スクショマンには要注意ですよ!」
2:秘密を話す
塚田「当たり前のように聞こえるかもしれませんが、“秘密を話す”タイプの男子にも気をつけたほうがいいですね。
LINEで面白いからって、人の秘密っぽい話をペラペラと話してくる。トークはふたりきりの会話になるので、ついつい一緒になって盛り上がってしまいがちです。
秘密を話すタイプに、自分の秘密を話すはずない……と思うかもしれませんが、“秘密を話してくれる相手に、自分も話してしまう”というコミュニケーションを、人はどうしてもやりがち。
こうしたタイプを相手に、他の人に聞かれて困るような話は、しないようにしましょう」
3:ニオワせる
塚田「このタイプは、一見、口が固そうに見えるのでタチが悪いですよー。秘密を話そうとする、話させようとする、その際に、“お互いに”それを知ってそうなニオイを醸し出すんですよね。
口癖は、“またまた〜”。
少しでも知ってなさそうな雰囲気を出すと、“じゃあ言えないな”と、口が固そうなそぶりをみせるのも、このタイプの特徴ですよ。
話している相手に、“秘密の話をしたい!”と強く思わせるコミュニケーション術を身につけているんですよね。女遊びが得意なことも多いので、要注意です!」
4:SNSをフル活用
塚田「LINEだけでなく、Facebook、Instagram、Twitter……。どこへいっても、必ずアカウントがあって、みんなとつながっているタイプにも気をつけましょう。
基本的に、好奇心と自己顕示欲が豊富であり、インプットもアウトプットもしたいタイプですから、“誰がなにをしていたか”という情報を、いろいろな意味で活用するのが大好きなのです。
こういったタイプは、情報のインプットが多いので、もはやそれがどこから取得した情報なのか、すぐ忘れてしまいます。
例えば、Facebookで、あなたがカレシと別れた話だけをし、LINEでその裏話を、こういうタイプにしてしまったとします。
このタイプの男子は、どの情報が秘密で、どの情報がオープンだったか、覚えていられませんから、他の友達に軽くペラッと話してしまうのです。
“浮気されて、フラれたらしいよね。かわいそうに……”
“えっ、まじ!? なんで知ってんの? 別れたことはFacebookで見たけど!”
このような流れが容易に想像できますね」
気をつけなければならないスパイ男子の特徴を4つご紹介しました。秘密をバラすということは、自分のことではなくても、あとで必ず悪い影響となって返ってきます。「裏切られた!?」なんて思われて、敵を増やしてしまわないよう、お気をつけくださいね。
【取材協力】
※ 塚田牧夫・・・ライター。モテない中年。制作会社代表。家電、電子小物などガジェット系を専門に雑誌・ウェブで活躍する傍ら、遅すぎるモテ期を自らの手で到来させるべく、日夜モテる男子にモテ指南を受け、情報収集にいそしんでいる。著書に『モテ女子になれるLINE恋活』など。