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賢い女は知っている!「既婚者と付き合うならば…」守るべき3つの掟

蓮華巳美

蓮華巳美M.Renge

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掟その1:選ぶならサラリーマンより経営者

サラリーマンといえば毎月入ってくるお給料が決まっているので自由に使えるというお金はあまり多くないですよね。家庭に入れるお金はもちろん、教育費や飲み代なども自分のお給料から支払う必要があります。

そんな中でサラリーマンの彼との不倫では相手が自分に対して使ってくれるお金も限られてしまい場合によってはデートでは割り勘なことも……。

でも経営者とお付き合いをする場合、おしゃれなレストランでのデートや、女性には嬉しいサプライズも夢ではありません。そして経営者はプライドが高いので女性に払わせることは一切ナシ。

ただでさえ不倫でつらい思いをしているのに、経済面でも妥協するなんていうのはとてもゴメンですよね。

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掟その2:子供が成人しているかいない既婚者

不倫になると、人は自分のことしか考えなくなってしまいます。

「こんなにつらいのは私だけなんだ」「私は我慢している」……などなどと自分を中心に世界が回りがち。そんな時だからこそ相手の家族のことなど頭に入らなくなってしまうのです。

でも、落ち着いて考えてみてください。子供がいる既婚者と付き合うと、自然とその人の生活には子供の成長というものがくっついてきます。特に幼稚園生や小学生になるとこれからの成長や変わりゆく姿を見るのが楽しくて仕方ないはずです。

そんな中でもちろんあなたとの約束やデートだっておろそかになってしまい、子供の話だってちょくちょく会話に出てくるかもしれません。

本当に不倫をしたいと思うなら、子供がいない既婚者か子供が既に成人している既婚者とのお付き合いの方がお付き合いをしている段階で自分の傷を浅くすることができるでしょう。 

掟その3:独占欲の強い男性には気をつけろ

不倫だからといって相手が嫉妬しないわけではありません。

自分は軽い気持ちで付き合ってみたものの、いつの間にか相手が自分にゾッコン……になる時だってあります。でも残念ながら様々な事情であなたと一緒にはいられない……それが現実ですよね。

そうなると自然に自分もちゃんとした恋愛関係を築きあげたいため他に彼氏を探すことになって不倫相手に別れを打ち明けるとしましょう。

身体だけの関係であれば、「あ、そう」とあっさり別れることができて次の彼女を探すかもしれませんが、そうでない場合、独占欲が強い男性はあなたを誰かに取られてしまうという不安や恐怖からその瞬間だけしがみついてくる可能性があります。

大きな過ちに気づいたときには……?

そして悔しいことに女性はしがみつかれると放って置けない生き物。好きだけどつらいからこそ別れようとした相手にまた言い寄られると心が揺れ動いてしまうのです。

そしてそれが大きな過ちに繋がることを、不倫を引きずったまま30代、40代となってまで気づくということを望む人はさすがにいないでしょう。 

筆者の周りには悲しいことに不倫をする男女は少なくはありません。でも、不倫という関係を理解している前提で深く入りこまないようにするためにも自分を守るためにも、相手の男性に求めるべきものはあった方がいいのかもしれません。

もしもあなた自身が不倫をしているのであれば、尽くして、与えて、待つだけの女になってしまう前にこの3つの掟を心に刻みつけた方がいいでしょう。