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これじゃ…逆らえない!恋愛勝者になれる「本物の駆け引き」2つ

賭弓郁穂

賭弓郁穂I.Kakeyumi

駆け引き1:連絡先交換の時に

サラリーマンの名刺交換が神聖な儀式であるように、知り合った男女の連絡先交換もまた、神聖な“駆け引き”の一つ。

この連絡先交換が上手くいかなければ、せっかく狙いを定めた彼とも今日限り、二度と会えない関係になってしまうかもしれないのですから。

ちなみに大手婚活サイトを運営する『IBJ』が行った調査によれば、婚活中の男女82%が「男性から連絡先交換を誘うケースが多い」と回答。やはり男性側からのアタックが一般的なようですね。

しかし、だからといって男性側が声をかけてくるのをただ待っていて、今まで何度誰からも声がかからない思いをしましたか!?

逃した魚はでかかった……と自宅の枕を濡らすぐらいなら、自分から連絡先交換を申し出ても良いのです!

「また会いませんか?」はNG!

ではさっそく連絡先交換を……といきたいところですが、なんて言えばいいか迷いますよね。

下手すると「この女、がっつきすぎ」なんて印象を与えてしまわないかと、ヒヤヒヤしてしまうかと思います。

そこで覚えておいてもらいたいのが、「また会いたいので連絡先交換しませんか?」ではなく「もっと話したいので連絡先交換しませんか?」の方が成功率が高いということ。

ちょっとした言葉の違いではありますが、「また会いたい」という直接的な誘いだと、男性側は警戒心を持ってしまいます。場合によっては、変な勧誘に繋げようとしているのではないかと怪しみます。

一方、「もっと話したい」だとハードルが下がり、かつ「あなたと話しているのがとても面白かった」と好意を伝えることができます。

ぜひ次から連絡先交換を誘う場合、この言葉で“駆け引き”してみてくださいね。

駆け引き2:相手から言わせるようにする

さて、なんとか上手く連絡先交換の“駆け引き”に成功したとしても、まだまだ男と女のラブゲームは続行中。

とくに男女間には、目には見えないけれど確かに「力関係」というものがありますよね。

わかりやすく例えるなら、好きなあまり彼の言いなりになってしまっている女は、完全に都合のイイ女であり、最終的には彼にポイ捨てされてしまいます。

だからこそ、連絡先交換で狙いの彼をゲットできたとしても、その先の“駆け引き”で上手く勝利しないと都合のイイ女になってしまうので要注意。

一体どうすれば大好きな彼に飽きられることなく、「力関係」も上手くバランスを取って“駆け引き”していけるのか。

ポイントは、「相手に言わせる」ということです。

誘い受けは男心を操る魔法の言葉

例えば「会いたいから会いに行きたい!」と言って彼と会ったとすれば、彼の心の中では「こいつが、好きで俺に会いに来ただけ」といった刷り込みが起こります。

しかし、「最近会えてなくて寂しい」とだけ告げて、彼の方が「じゃあ明日会おうか!」と告げた場合、彼の心の中では「俺が彼女に会いたくて会うんだ」といった刷り込みが起こります。

つまり、決定的な一言を彼に言わせることで、無意識下で「俺が彼女を好きだから●●するんだ」と刷り込ませることができる、というわけです。

恋愛心理学でも尽くす側の方が相手に執着していくように、「俺は彼女に●●した」と彼に思わせていくことで、彼がどんどんあなたに執着していくという寸法です。

とはいえ、誘い受けは多発すると相手がウザがる“駆け引き”でもあります。

連発して使わないように気を付け、相手がノッてこなかったらそれ以上誘い受けしないぐらいの軽さで使いこなしましょう。

“恋の駆け引き”というと「どうせモテ子の専売特許でしょ!」なんて思う女性も多いですが、実はこのように、誰にでもできるテクなのです!

これらの“駆け引き”を使って、上手く男を手の平の上で転がしてあげてくださいね。