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うわぁ…とろける!「男を虜にする」プロ並みに甘辛いキステク3つ
山根ゆずかY.Yamane
1:唇にキスする前に、首周りの匂いを嗅ぎながら呼吸をする
キスといえば“唇にするもの”と思っていませんか?
キスのプロセスはもっと体全体に及ぶもの。相手が求めてくる気持ちを感じ取りながら体を寄せることだってその内の一つです。
特に首周りに唇が触れたり、吐く息が触れたりするとゾクゾクっとするもの。これを取り入れない手はありません。
大好きな人の首周りの匂いはとってもセクシーに感じられます。自分の心のスイッチをONするにも最適です。
「キスしたいな……」
と思ったら、まず彼の首に手を回して首周りの匂いを嗅ぎながら唇をそっと沿わせてみてください。あなたの吐く息を首元に感じれば、彼もきっとあなたの気持ちに応えてくれるはずです。
2:始めは物足りないくらいがちょうどいい
キスのし始めはガツガツ行くよりちょっと物足りないくらいが気持ちを盛り上げてくれます。ちょっと触れたら離す、またちょっと触れるを繰り返すうちにお互いに我慢ができなくなってくるはず。
「もっと触れたい!」
という彼の思いを最大限引き出しましょう。これがキスを上手にリードするコツです。
いきなり舌を突っ込んだりするよりよっぽどセクシー。合言葉は”Less is more.”です。
3:口を少し開けてみる
キスをする時の唇は柔らかくしておくのがベスト。その状態で少し口を開けてみましょう。彼も同じようにしてきたら舌で彼の下唇にそっと触れてみるのもあり。
キスはコミュニケーション
キスはお互いのテンポと感情を感じ取りながら、お互いに欲しいものを伝えていくコミュニケーション。どちらか一方が異常に積極的だったり、逆に全く舌を使わないなど消極的だったりすると全く盛り上がりません。
キスの上手い下手はテクニックというよりいかに相手の感情を読み取りながら、気持ちよくなっていくかということ。それがあるからこそ、様々なテクニックを使って自分の感情を伝えたり相手を気持ちよくさせたりすることができるのです。
つまり一番大切なのは、相手とコミュニケートしようとする心なのですね。
キスはやっぱり愛情のバロメーター。気持ちが薄れてしまえば熱いキスはできなくなってしまいますし、情熱的な気持ちがあれば素晴らしいキスを楽しむことができます。
彼の心の動きに注目し、より良いキスを楽しんでくださいね。