フラれたらどうしますか?「ロックな男子たち」のロックな回答6

「ロックは死んだ……」なんて言われて久しいですが、その魂は現代の若者たちにも受け継がれています。ロックの定義は語らずとも、ロックな魂をもっていることは間違いないボブ・ディランがノーベル文学賞を受賞したことを記念して、ロック好き男子たちに、その恋愛観を語ってもらいましょう。「フラれたらどうしますか?」と質問してみました。
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ロック1:どーもしない

「別にどーもしない」(21歳/ベース)

フラれたところで、別にどうにもしないというロックな意見。あるがまま、風に吹かれるままに生きるという、まさにロックを体現する回答ではないでしょうか?

ーさすが、ロックですね?

「別に、ロックじゃない」

ロックであることすら否定する、ひたすらロックなベーシストの意見でした。 

ロック2:フラれることなどない

「フラれないから、わかんないッス」(21歳/ヴォーカル)

フラれ“たら”、という仮定など存在しない……。ロック男子には、今、そこにあるリアルしか見えないのです!

ーもしもの話です。フラれたら、どうしますか!?

「フラれないッスねー。俺は」

どんな女でも、俺と闘う前から勝負は決している……。自信満々、ロックなヴォーカリストの意見でした。 

ロック3:フリ返す

「フラれたら、フリ返す」(20歳/リズムギター)

フラれた……そこで終わりではない。今度は俺がフリ返す!というロックすぎる意見です。ロックな魂があれば、不可能を可能にすることもできるということでしょうか?

ーしかし、フリ返すためには、フラれた相手から告白されなければならないということですが……?

「よくわからないけど、フリたいときに、俺はフる。それだけ」

相手の都合……というか、関係性など考えることなく、フリたくなったら、一方的にフる。付き合ってなくても、告白されてなくても、フってやる。まさにロックな世界に生きていないと、理解できない自分流な恋愛観です! 

ロック4:曲にする

「フラれたら、その悲しい気持ちを曲にする」(22歳/リードギター)

ブロークンハートすら、曲の肥やし。アーティストの鏡なリードギタリストの回答です。失恋の傷が大きいほど、名曲ができてしまいそうで、まさしく人生転がり落ち続けるローリング・ストーンな意見なのではないでしょうか?

ー名曲ができそうですね?

「悲しくて、それどころではないでしょうけどね」

ここで思わぬ肩すかし! 相手の思うような回答を決して言わない、ロック魂をもったギタリストの意見でした。 

ロック5:落ち込む

「フラれたら、落ち込みますね」(23歳/ドラム)

フラれたら落ち込むというストレートな意見。決して嘘偽りのない、純粋な自分を表現するのも、ロックの精神と言えるでしょう!

ーさすが、ロックですね?

「人間誰しも、フラれたら落ち込むんじゃないでしょうか」

自分はロックを体現しているのではなく、人間そのものを体現しているんだ!という単純ながらも、哲学的なドラマーの意見。やはりロックはまだ死んでいなかった! 

ロック6:嫌いになる

「相手のことが嫌いになります」(21歳/キーボード)

好きになって告白したのに、フラれたら嫌いになってやるというキーボード奏者の回答。「好き」or「嫌い」という二択しか用意されていない極端な生き様は、ロックの申し子としか言いようがありません!

ーさすが、ロックですね?

「でも、やっぱり好き!」

デレツンからのデレ! コロコロと手のひらを返し続ける彼も、やはり止まらない転がり続ける石。ローリング・ストーンの精神がここに引き継がれているのです。 

ロックな男子たちの恋愛観を6つご紹介しました。その数は少なくなったとはいえ、まだまだロックな魂は健在のようです。

前文のボブ・ディランの話において、ロックとは何か? その定義についてお話しました。ボブ・ディランはフォークではないかと言う人もいるでしょう。

しかしロックとは、その魂にあり。魂さえロックであれば、あとは「なんでもあり」。そして、その「なんでもあり」な精神そのものこそがロックであるのではないか……と筆者は思います。