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毎日つながっていたい…!? 「中毒にさせる」LINEの送り方3つ

月島もんもん

月島もんもんM.Tsukishima

目次

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1:女子っぽさを絶対に忘れない!

塚田「LINEというのは、いろいろな人とつながっていますから。別に、あるひとりから返信がなくても、他の人と楽しくやりとりできれば、なんとなく気がまぎれてしまうわけです。

そこで、もし中毒にさせようと思うのであれば、他の人では代替できない、余人をもって変えがたい存在にならなければなりません」

ーそのためには、どうしたらいいでしょうか?

3つに1つでも、女子っぽい要素を

塚田「まず、送るLINEに“女子っぽさ”を決して忘れないことです。

“そーかよ!”とか、“はいはい、わかったわかった”とか、仲が良いほど、男だか女だか、それだけではわからないテキストで送ってしまいがちですが、それではいけません。

もし、そういう言い回しがスタンダードになってしまっていたとしても、3つ送るなかの1つに“ありがと(ハート)”などを入れ込むとか。

ここも、他の女子との争いにもなるので、なるだけ“かわいい〜”と思わせる高度な作戦が必要ですよ」 

2:デレデレデレやツンデレ

ーそれはどんな作戦なのでしょう?

塚田「一番かんたんなのは、最初から、極端に女子っぽくしてしまうことですね。絵文字やスタンプ、それも女子っぽいのを使いまくり、言い回しも、丁寧で女子っぽい、悪く言えばブリッコにしてしまう。

デレデレデレと、デレのみで攻めまくり、“男子の考える女子っぽさ”の権化になるのです」

ーそんなキャラにはなれない場合は、どうしたらいいでしょう?

“気になる女子”になる要素とは……?

塚田「その場合は、ツンデレですね。さっき1で話したように、3つに1つくらい、女子っぽい要素を入れる。

これだけで、極端にデレデレデレと攻める女子に勝てるのか……というと、難しいですが、勝算はあります。

これから“気になる女子=中毒になっちゃう女子”のもっている要素を説明していきますよ」 

3:悪口を言わない、褒める

ーそれはどんな要素でしょうか?

塚田「まず“悪口を言わない”。とくに、相手の悪口を言わないように気をつけることです。これは、冗談でもダメです。悪口を言い合える仲になってしまうと、“友達”になります。そのポジションは避けましょう。

もし、いまそういう仲でも、今後、それをしないようにしてください。回復はできます。

次に、相手を褒めることです。ベタに思うかもしれませんが、これはとても効きます。“悪口を言わない、褒める”この2つを兼ね備えているだけで、相手は“好意”を抱きます。そして、ここで、好意を悪用するのです!」

ー好意を悪用するとは?

嫉妬のつくりかた

塚田「自分がなんとなく“好き”になるわけですから、相手の“モテ話”に納得してしまうのですね。“多くの男子に好かれているのだな”というキャラになれます。

しかし、そのなかで、“あなたのことがとくに気に入っている”と思われるくらい、褒めたり、こちらから好意をあらわしたりしましょう。

そうすると、相手に“嫉妬”が生まれます。他の男子から人気であることが、ムカついてくるのです。

この状態を作りつつ、1日1回くらいLINEを交換していると、LINEがこないときに、相手は中毒症状を起こしはじめ、“LINEしてほしいー!”と強く思ってしまいますよ」 

中毒にさせてしまうLINEの送り方を3つご紹介しました。LINEだけでなく、恋愛の基本としても応用できそうな、“モテ女”のエッセンスがつまっていましたね。ぜひ参考にしてみましょう。

  

【取材協力】

塚田牧夫・・・ライター。モテない中年。制作会社代表。家電、電子小物などガジェット系を専門に雑誌・ウェブで活躍する傍ら、遅すぎるモテ期を自らの手で到来させるべく、日夜モテる男子にモテ指南を受け、情報収集にいそしんでいる。著書に『モテ女子になれるLINE恋活』など。