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彼と観たい新ハリポタ映画「ファンタスティック・ビースト」って何?
文平サチオS.Fumihira
彼も満足! 新作は魔法動物が暴れるアクション映画
新作映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は、これまでのハリー・ポッターシリーズとは別の時代から物語は始まります。
舞台はハリー・ポッターが生まれるよりも前の時代、場所はニューヨーク。今作では、そこを訪れた魔法使いニュート・スキャマンダーが映画の新しい主人公として登場します。
ニュートは、不思議な力を持つ生き物”魔法動物”の研究者で、世界中を旅しているという設定です。そして、ニューヨークを訪れたニュートがひょんなことから、魔法動物たちが引き起こす大騒動に巻き込まれていく……という物語になっています。
今作にハリーは出てこない!?
ここまで読んで、お気づきになった人もいるでしょう。そうなんです。今回はハリー・ポッターが出てこないんです。
CMなどでは「ハリポタ新作!」と宣伝していますから、ハリー・ポッターが出てくると勘違いしている男性がいるかもしれません。ハリーの登場を期待する彼をガッカリさせないためにも、映画デートの前に、ちゃんと今回のあらすじを教えてあげてくださいね。
今作は魔法動物が暴れまわるアクション映画ですから、ハリーが出てこなくても、男性はきっと満足できるはずです。話題の新作をいち早く鑑賞したいトレンド好きの彼にもオススメ!
映画の原作はハリー・ポッターが使っていた教科書?
ハリー・ポッターに詳しい人なら「ニュート・スキャマンダー」という新しい主人公の名前に聞き覚えがあるのではないでしょうか?
実は今作の主人公ニュートは、ある本の著者でもあります。その”ある本”というのが、ハリー・ポッターたちが授業で使っていた教科書『幻の動物とその生息地』なのです。
豆知識で映画デートを盛り上げる!
教科書『幻の動物とその生息地』には様々な魔法動物の生態について記されています。そこに出てくる魔法動物が今回の映画で大活躍しちゃうんです。
いつまでも少年の心を持ち続けているタイプの彼ならば、今作はぴったり。幻の動物とか、伝説の動物とか、男の子はそういう話が大好きですよね!
つまり、今回の映画の”原作”となった本は、ハリー・ポッターたち生徒が使っていた教科書であるといえるわけなんです。映画にハリーが出てこなくても、こんなふうにちゃんと繋がりがあるんですね。
男性は映画に関する豆知識が大好物です。こんな豆知識を披露すれば、彼も「なるほど!」と唸り、より一層この映画に興味を持ってくれることでしょう。
ハリポタ映画はデートにうってつけ!
男性と映画を見に行って「あんまり面白くなかったね」という残念な経験をしたことがある人も多いことでしょう。
しかし、今回は心配ご無用です。これまでに公開されたハリー・ポッター映画はどれも大好評で、一本も”ハズレ”がありません。
ハリー・ポッター映画にハズレなし!
今作の脚本はハリー・ポッターシリーズの著者J・K・ローリングが映画のために書き下ろしたものですし、監督もハリポタ映画を大ヒットさせた人物なんです。
つまり『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』も、これまでのシリーズと同様に「面白いこと間違いなし!」だと言えるでしょう。
面白いことが保証されている映画は安心して見に行けるので、男性とのデートにピッタリですよね。面白い映画であれば、観賞後の会話も盛り上がること間違いなしです。
さらに盛り上がるには“4DX”で!
もし彼が「黙って映画なんか観ていたら眠くなっちゃうよ」というタイプなら……4DX上映に誘ってみましょう!
料金は通常の2D上映より少しお高く設定されていますが、風、水、そして振動なども加わって、もはや遊園地のアトラクションのよう。桁違いの臨場感を味わえます。
様々な魔法動物たちが大暴れする今作とは相性抜群。彼もきっと、眠いなんて言っていられないでしょう!
いかがでしたか?
今年一番の話題作になるかもしれない『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』。是非、次のデートで彼と一緒に映画館へ足を運んでみてくださいね。