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何その服ッ…!? 安い居酒屋で笑われる「NGドレスコード」3つ

月島もんもん

月島もんもんM.Tsukishima

目次

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1:動きやすい服装

「確かに、“小さくて汚い、オジさんだらけの店だけど、マジうまいんだ”とは言いましたよ。でも、だからといって、デートはデート。

彼女が、全身スウェットで、しかもオシャレなジャージというより、体操着っぽい服で来たのは、ビックリしちゃいました。

お店の人にも、“今度、彼女連れてくる!”と言っていて、自慢しようと思って張り切っていたのに、本当にがっかりです。

もう30近いのに、“彼女、お酒飲んでいい年齢なの?”なんて笑われちゃって、本人はなんか知らないけど、そう言われてうれしそうにしてたけど、僕はやるせない気持ちでいっぱいでした。

“普段はこんな感じなんですよ!”とか、ムキになって写真を見せるわけにもいかないし……」(31歳/北区)

安い居酒屋だからといって、勝手にラフすぎる格好にしても、彼氏のほうは、そういうのは求めていないようですね。

ラフな格好で来店している女子もいますが、あくまでそういう格好を着慣れている“上級者”。生兵法怪我の元なので、気をつけましょう。 

2:高級な服

「彼女の服が、買ったばかりの高いものだったみたいで、しきりに汚れを気にしていて、正直引いた。

テーブルも店内も狭いし、みんな酔ってるから、食べ物や飲み物がこぼれて、シミになってしまわないかピリピリ。“大丈夫だよ”とムリに笑顔をつくってくれてはいたけど、態度に出ていて、全然楽しめなかった。

まぁ、どんな店に連れて行っても、きっと汚さないように神経質になっていたんだろうけど、その神経質になった様子と、お店の雰囲気がまったくそぐわなくて、こっちも気が滅入ってしまった」(28歳/千葉県千葉市)

買ったばかりの高級な服……。確かに、食べ物のシミなどがつかないように、神経質になりますよね。なぜそれを「安い居酒屋」に着て来てしまうのか?という感じです。

「安い居酒屋」が汚れやすいというのではなく、みんな“気にしないで騒ぐ”ことを楽しみたい場なのですから。 

3:露出しすぎ

「“水商売の子とか結構来てるから、意外と女子のレベル高いんだぜー”とは伝えてあったんです。“女の子いるのー? 女の子が行ってもいいのー?”と聞かれたから。

だからといって、それに対抗しようとしたのか、やけに露出の激しい服を着て来て……。やっぱり、他の場所と比べると、おっさんとか、遠慮なく見るんですよ。

すると視線を嫌がって、恥じらった態度になっちゃうから、余計にエッチな感じになっちゃって。

やっぱり自分の彼女だし、しょうがないんだけど、そういう目で見られているのが、僕もすごく嫌になってしまって。僕自身が、その店を嫌いになってしまいそうでした。

見られて嫌がるんだったら、キャラに合わない格好をしてほしくなかったです」(33歳/江戸川区)

見られて嫌なら露出をするな……というのは、乱暴な意見かもしれませんが、ある種の「安い居酒屋」に行くと、身をもって体験できるかもしれません。もちろん、そうではないお店のほうが多いでしょうが。 

どの失敗例も、「普段着慣れない服を着た」ことによるものでしたね。「何も気にせず騒げる」というのが、安い居酒屋のいいところですから、リラックスできる普段どおりの格好で行くのが、正解ではないでしょうか。