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彼氏にバレちゃうよー!「危ないHされちゃいました…」体験談2つ

月島もんもん

月島もんもんM.Tsukishima

1:そんなところに……キスマークっ!?

「彼氏っていうか、もうほぼ“婚約者”がいたときの話です。まだ若くて、“本当にこの人でいいのかな……”とマリッジブルーをこじらせていて、その歪んだ気持ちが、若い人との浮気に向かっちゃったんですね。

5つも下の、まだ学生の恋人を作ってしまって、本気のつもりだったけど、恋愛ごっこしてたんです。

浮気相手の彼は、私に恋人がいるって知ってたけど、私が“もう気持ちが全然ない”と言っていたので、それでもいいって付き合ってました」(29歳/豊島区)

ー付き合ってたんですか?

「いや、告白とか、そういう確認はなかったですけど。他は恋人そのままでしたね。浮気もダメって言い合ってたし」

ーなるほど。

「それで、あるときケンカをして。彼が嫉妬したんですよ。私の婚約者との関係に。“結局、まだ会ってるじゃないか!”って。私は、“ちゃんとしなきゃだから。そういう話をじょじょにしなきゃだから”と言ったんですが……」

ー実際は、どうだったんですか?

「わかりません。気持ちは全然なかったのですが、習慣のように、チュとかはしてました」

求められたら、してました……

ーなんだそりゃ?

「しょうがないじゃないですか。でも、冷えきってましたよ。で、“日曜、彼氏と会うから会えない”という話でケンカになって。

そのとき、“自分じゃわからないかもしれないけど、キスマークついてるからな! そういうことしたら、バレるから気をつけろよ!”と怒鳴られたんです」

ーえー。でも、そういうことしないんでしょう?

「いやぁ。そうはいっても、実際は求められたらしていました……。気持ちよくなかったけど」

ー女子って恐いなぁ。で、キスマークは見つかったのですか?

「彼氏と会う前に、全身鏡で、くまなく探したら、腰の当たりにでっかいのが本当についていました」

ーわー。どうしました?

「腰に湿布を貼ってごまかしましたよ。湿布のニオイが嫌だといって、そういうこともされなかったので、よかったです」 

2:病気をうつされた

「彼氏を作るときって、作るために、いろいろな人に声をかけて、遊ぶ予定をいっぱい入れちゃうじゃないですかぁ……?」(25歳/埼玉県さいたま市)

ーなんとなく、わかる気がします。

「それで、その途中でイイ人が見つかって、彼氏ができたからもういいんだけど、約束した手前、遊ばないわけにはいかないじゃないですかぁ……?」

ーそんなことはないのでは?

「とくに、女友達に頼んでたときなんて、ムリです。断るのは。

それで、日曜日に新しい彼氏と遊ぶ約束があったんだけど、女友達の紹介で、いい感じの男子2人と、2対2で友達の家でオールで飲んでしまったのです」

ーオールにすることないでしょう?

「仕事が終わるのが遅くて。で、浮気するつもりはなかったのですが、そのうちのひとりと、うっかりエッチしてしまったわけです」

次の日、彼氏と初エッチしました……

ーエッチしちゃダメでしょう?

「ね。酔いすぎてしまいました……反省。で、朝起きたら時間がヤバくて、急いでシャワー浴びて、遅刻寸前で、デートには間に合ったのです。で、その日、めでたく彼氏と初めてのエッチをすることができました」

ー前の日に他の男子としておいて。女子って恐いなぁ。

「ところが、全然めでたくなくて。じつは、その前日にエッチした男子に、クラミジアをうつされてしまっていたのです……!」

ーギャー! 大変だ。

「そうとも知らず、私は、その日曜日だけでなく、新しい彼氏とエッチをしまくっていて……」

ーうつしちゃったんじゃないですか?

「そうですね……。私だけ治してもピンポン感染になってしまったので、“付き合う前に”とウソをつき、彼氏にも病院に行ってもらいました。やはりうつっていて、えらい怒られました。これが付き合いはじめじゃなかったら、ヤバかったですねぇ」

ーなるほど。危なかったですね。でも、じつはその彼氏がクラミジアで、そっちからうつったっていう可能性はないんですか?

「え……? あーっ! そうなんですかね!? 確かに。あー、なんかやられた気がしますね」

ーでも、丸くおさまって、よかったじゃないですか。これからは危険なエッチはしないようにしてください。 

彼氏にバレそうな「危険なエッチ」をされちゃったエピソードを2つご紹介しました。というか、1つは半分バレていましたね。危険な関係は、ときにセクシーで魅力的ですが、やはり身を滅ぼすもと。くれぐれもお気をつけください。