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大復活!彼との冷めた関係を「もう一度」ラブラブにする方法

平松隆円

平松隆円R.Hiramatsu

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恋愛の賞味期限

モノに賞味期限や消費期限があるように、恋愛にも起源があるという説があります。アメリカの人類学者ヘレン・フィッシャーによれば、“愛情は4年で終わる”のだとか。

もちろんそれは、絶対ではありません。ですが、特定のパートナーと長く一緒にいること、特定の誰かを深く愛し続けることは、とても難しいことだということを意味しているわけです。

できることなら冷めてしまった気持ちを取り戻して、大好きな彼とラブラブな関係でいたいですよね。 

気持ちが冷めてしまった原因を取り除く

そのために重要なことは、気持ちが冷めてしまった原因を取り除くことです。その原因の一つは、不公平さです。

ひとは不公平だと感じると、それが原因で相手との関係を悪化させてしまいます。ただし、自分はこんなにしているのに相手は何もしてくれないというのだけが不公平ではありません。自分は何もしていないのに相手がたくさんのことをしてくれるというのも、不公平なんです。

たとえば、女子からすれば「私ばかり料理や掃除をして」と感じると不公平だとおもいますよね。ですが、そのとき男子からすれば、「彼女が親みたいで重い」と感じて不公平におもっているんです。

不公平さを取り除くためには、きっちと役割分担をしておくこと。そうでないと、大好きだからいつも一緒にいたくて同棲をはじめたのに、それが原因で気持ちが冷めてしまったら、元も子もないですよね。 

コミュニケーションを意図的に

付き合いが長くなれば、相手のこともわかってきて、会話がなくなってしまうことがあります。

関係が深くなればなるほど、会話がなくてもお互いへの信頼や愛情が高く維持されることが心理学的にはあきらかにされていますが、そういった関係を築くことは、長く連れ添った夫婦でも難しいものです。

とはいえ、黙っていてもお互いのことがわかり合えるというのは、至難の業。そこで大事なのが、日常的なコミュニケーションです。

どんなささいなことでもいいので、意識的に会話をもつことが必要なんです。朝のあいさつ、その日にあった出来事の報告、冗談やうわさ話など、無駄話で構いません。

会話によるコミュニケーションが、さらにお互いのことを理解させ、関係をよりよいものにしていくんです。

 

いかがですか。

冷え切ってしまうと、なかなか気持ちを戻すことは難しいかもしれません。ですが、不可能なことではないんですよ。