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待ち合わせ場所ソコ!? 「デートに慣れてない男子」のNG3つ

月島もんもん

月島もんもんM.Tsukishima

目次

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1:待ち合わせ場所が……

「待ち合わせ場所からハチ公前だったんで、ありえないと思ったら、やはり慣れてない感じの男子だった」(22歳/豊島区)

ーハチ公前は普通じゃないんですか?

「普通じゃないですよ! あんな混雑していて、しかも外ですよ? あそこで待つのはかなりの苦痛です。見つけにくいし。大勢で集まるならまだいいけど、デートでハチ公前はないですよ」

ー確かに。あまり相手のことを考えた待ち合わせ場所ではないかもしれません。新宿南口とか、アルタ前とか、いけふくろうとかもダメってことですか?

「あー、嫌ですねぇ。なんか待ってる姿が自分で情けなくなるというか……」

ー適当にお店にでも入っていて、着いたと連絡が入ったら、向かえばいいのでは?

「実際はそうしてますよ。でも、待ち合わせ場所にハチ公前とか設定された時点で、なんかちょっと嫌だなぁ……と思っちゃいますね」

2:店の予約をしていない

ー実際、その男性は慣れていない感じだったんですか?

「店の予約をしてなかったですからね!」

ーハチ公前で待ち合わせをして、そこからふたりで店を探すはめになったと?

「“なに食べようか?”と普通に聞いてきましたからね。デートだったら、というか、普通、いい大人だったら、事前にお店の予約くらいしませんか?」

ーデート前にLINEのやりとりで、どこに行くとか、そういう話はでなかったのですか?

「ありませんでした。あまりLINEの返しとか面白い人ではないし、なんかこっちからは聞きづらくて」

ーなんでデートしたんですか?

「見た目はまぁまぁかっこよくて、モテそうなんですよ。でも、あれじゃモテないでしょうね! 彼女いたことないんじゃないですか?」

3:自分で頼んだものを自分で食べる

ーそこまで言いますか?

「言いますよ。結局、ありえないことにチェーン店の居酒屋に行くことになったんですが、デートなのに」

ーなかなか選びませんよね、確かにそれは。

「そこでも超慣れていない感じでしたよ! というか、彼女というか、男友達ともそういうとこに行ったことないんじゃないですか?」

ーそこまで言いますか。なにがあったのでしょう?

「ししゃもとか、焼き鳥とか、自分で頼んだものは全部自分で食べちゃうんですよ! 普通、分けますよね? 私の頼んだものは、私の前に置くんです」

ーそれ、もう、その人に嫌われてたんじゃないですか(笑)?

「そんなことないですよ。また次、デートに誘われましたから」

ーそうなんだ! もちろん断りましたか?

「行きましたよ。今度はランチにしてもらって。1回で判断しちゃったら、かわいそうじゃないですか。そこそこ顔はかっこいいし」

ーランチはどうだったんですか?

「AランチとBランチがあって、じゃあせっかくだから、ふたりで両方頼んでみようという話になったんです」

ーなかなかいい感じじゃないですか?

「そしたら、また全部食いやがった! なんのためにAとBのふたつ頼んだんですか!?」

ーもちろん分けるためです。

「さすがにもうないな、とあきらめました。しかも私は、BじゃなくてAが食べたかったんです……」

慣れてない男子にされたダメデートのエピソードをご紹介しました。こういった失敗を、いったいいくつ重ねたら男子はデート上手のイイ男に変身するのでしょうか? あまり上手になりすぎると遊び人になっちゃいそうだし、食べごろ男子を探すのは難しいですね。