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ヤバ…出ちゃった!? 男子がすぐダメになる「NG喘ぎ声」3つ

月島もんもん

月島もんもんM.Tsukishima

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1:キュッ、キュッ

「“キュッ、キュッ”って、ずっと言っている子がいて、それは本当にダメでした」(26歳/板橋区)

ー宇宙人なんじゃないですか、それ?

「違いますよ(笑)。本当にすごい高音で、自転車のタイヤに空気入れポンプで空気を入れているときみたいな音を出すんですよね。“キュッ、キュッ”って」

ーそれは喘ぎ声なんですか?

「そうです。まぁ、僕もそれを聞いて、ただの高い声だと思えばよかったんですけど、つい自転車のタイヤに空気入れてる音と同じだと気付いてしまって……。それからダメになっちゃいましたね」

ー確かに、リズムもなんか似てますしね?

「そうなんですよ。なんかこう、押し込む感じも似てるでしょ?」

ー確かに(笑)。声以外はどうだったんですか?

「すごく美人でしたよ! かわいいではなく、美人な感じですね。正統派の」

ーそれでも、その喘ぎ声だけでダメになってしまったと……。

「そうですね。僕はその1回しかしていませんが、彼女の元カレとか、いいんですかねアレで」 

2:ヒギィィィ!

「僕がちょっとカンベンしてくれと思ったのが、“ヒギィィィ!”と口で言った子ですね……」(31歳/練馬区)

ーエッチな漫画でよくあるヤツですね?

「そう。あれは漫画だからいいのであって……。実際に声にだして言われると、引いてしまいます」

ーそんなこと言う人、本当にいるんですね。漫画の影響なんでしょうかね、やはり?

「声優やっている子だったので、そっち系のニオイはありましたね」

ー声優ですか! それだったら、声はよさそうな感じもしますけどね?

「なんかちょっと、はしばしにワザとらしさがあったというか。まぁ、それはそれでよかったんですけど、“ヒギィィィ”は萎えましたよね」

ーエッチなコンテンツを女子も簡単に見られるようになって、そういう過剰な男子寄りのサービスをしてくれる子も増えましたけど、実際のエッチでは、そういうのいらないんだよなって思うときもありますよね?

「白目むいてくれる子とかね。前のカレシの趣味だったのかもしれないですけど……」

ーもちろん、学んでくれたらうれしいこともありますけどね。

「でもちょっと考えれば、やっぱりさすがに“ヒギィィィ”はないですよね」 

3:オウ、イエス!

「帰国子女の子だったんですけど、喘ぎ声が“オウ、イエス!”と欧米風だったのは、不意をつかれたというか、ちょっと元気がなくなっちゃいましたね」(25歳/新宿区)

ーそれはそれで、いい気もしますけどね?

「帰国子女って言っても、2ヶ月留学に行ってきただけですからねぇ。それで喘ぎ声まで欧米風になっちゃうものなのかなぁ……とか、いろいろ考えすぎちゃって」

ーなるほど。それは確かにウソっぽい感じがしちゃいますね。

「普段の会話から、英語っぽいカタカナ語まじりだったんで、そういうところがある子だとは思っていたし、僕的にはそういう性格も含めてアリだったんですが、喘ぎ声のところで撃沈しちゃいました」

ー繊細な部分ですよね。やはり。

「海外で外国人とそういうことをしてたのかな〜……という嫉妬まじりなのかもしれません。僕もチキンなところがあるので」

ー確かに比較されると思うと、逃げたくなる気持ちはわかりますね。でも、見た目は日本人で「オウ、イエス!」っていきなりでたら、やはりびっくりしちゃうのは仕方ないと思いますよ。しかも2ヶ月行ってただけだって、知っているわけですし。

「申し訳ないと思うのが、本人も声出す瞬間に、一瞬悩んだかもしれないじゃないですか? 英語で喘ぐべきか、それとも日本語か、って……。僕の知らないところで気を使っていたかもしれないなって」

ーそう考えると、なんか愛おしくも思えてきちゃいますね?

「また誘ってみようかなぁ……」 

男子がダメになってしまうエッチのときの喘ぎ声を3つご紹介しました。「男は視覚で興奮する」なんて有名な言葉もありますが、聴覚も同じくらい重要な要素なようです。おろそかにしないほうがよさそうですね。