恋のなやみに効くメディア

壊れちゃうよぉ…オトコが「遊びの女にだけする」エロいテク3つ

月島もんもん

月島もんもんM.Tsukishima

目次

隠す

1:サービスを強要

箱崎「基本的に男子は、好きな子には“エッチ上手と思われたい!”、“エッチで気持ちよくさせてあげたい”という思いが、非常に強いです。

なので、自分のことは全然気持ちよくさせてくれないのに、いろいろとサービスばかり強要する男子がいたら、“愛情がないのでは?”と疑ったほうがいいでしょう」

自分が淫乱になってしまう……?

箱崎「このような男子に当たってしまうと、エッチしても相手を満足させるだけど、自分は満足できないので、“もっとエッチがしたい!”と欲求不満になってしまうか、“エッチなんて嫌い!”となってしまうかのどちらか。

いずれにしても、エッチに対して健全な姿勢ではありませんよね。

相手ばかりを満足している関係性ならば、自分が不満足であることを相手に告げて、それでもなんの努力もしてくれないようであれば、関係の解消も考えたほうがいいかもしれませんよ」 

2:嫉妬を悪用

箱崎「多くの方は経験があると思うのですが、嫉妬というのは非常に強い感情です。そして、感情を伴えば伴うほど、エッチの快感は大きくなります。

悪い男ほど、これを悪用し、相手を嫉妬させるようなことを実際にやったり、したりします。

“遊びの女なのか……?”と思わせれば思わせるほど、愛情を与えたときの快感=エッチの快感が大きくなってしまうのです。

しかし、よほどのエッチ好きでないかぎり、本命相手には“嫉妬させる”行為をあえてすることはありません。

嫉妬させるような行為をして嫌われてしまうという恐怖は大きいですし、大好きな相手を嫉妬心で悩ませるのも、精神的にキツイものがあるからです」

悪い男でしか感じられないカラダに?

箱崎「こういった嫉妬由来の強い快感にカラダが慣れてしまうと、そういう男でしか感じられなくなってしまいます。そんな愛情ばかりを追い求めるのは、人生転落の元。十分にお気をつけください」 

3:ウブなふり

箱崎「1でも話しましたが、男子は本命相手には、“できるだけエッチ上手に見られたい”という気持ちがあります。

エッチのことだけにかぎったことではないのですが、基本的に“本命”と思うくらい惚れた相手に、“ウソの自分”は見せられないものです。それが惚れた弱みなのです。

ところが、“遊び”の相手だと、変なキャラ作りを容易にできます。エッチの経験が多いのに、“ウブなふり”するのもそのひとつ。

“あまり慣れてないんだ”と言いながら、慣れた段取りでベッドに連れ込み、慣れた手つきで気持ちよくさせて、“本当に慣れていないの?”というシチュエーションを楽しむのです。

能力はそのままで小学生に戻ったら……のような願望ですね」

他の男子を下手だと思っちゃう……?

箱崎「ウブなふりして、じつは上手な男子を相手にしていたら、次に他の男子とエッチしたときに“下手”だと思ってしまうかもしれません。“あの人は、慣れてないのに上手だったのに。この人、もしかして下手?”と感じてしまうのですね。

相手が本気になっていたら、“ウブなふり”だってできないし、“真剣な恋”がはじめてで、本当にウブになっちゃったとしたら、エッチだって下手になっちゃうもの。

ウブなふりして上手な男子には、注意が必要ですよ」 

男子が「遊びの相手」にだけするエッチテクを3つご紹介しました。真剣ではない相手に、ふざけたテクを使われてしまうと、こちらがいろいろ壊れてしまうことがわかりましたね。エッチというのは、とても繊細な行為。自分を大切にしてあげてください。

  

【取材協力】

箱崎キョウコ・・・ライター兼スナックホステス。共立女子大学、短期大学部卒業。恋愛コラムニストとして書籍なども続々発売中。