一年の計は元旦に…人は第一印象に!? 最初が肝心「第一印象」の真実

昔のひとが“一年の計は元旦にあり”と言ったのは、なにごとも最初が肝心だからです。もちろん、ひとだって最初の見た目である第一印象が大事です。その一方で、“見た目だけで判断してはいけません”なんて言ったりもしますよね。はたしてどちらが本当なのでしょうか? 大学で化粧や見た目の魅力について研究している筆者が、解説します。
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第一印象はあてになるか?

「ひとは見た目で判断してはいけません」とはよく言われます。それは、見た目ではそのひとの性格などの内面がわからないからという考えがあるからです。

ですが、心理学の多くの研究では、見た目で判断したことは大きく間違わないということがわかっています。

それは、ひとのコミュニケーションに特徴があるからです。

わたしたちは、会話がコミュニケーションで重要だと考えます。たしかに、それは間違っていません。ですが、会話といっても“話している内容”がコミュニケーションの全てではないんです。

“話す内容”より“話し方”

たとえば、彼が浮気をしたとします。それがばれたとき、彼は「ごめん、もう二度とやらない」と謝りますよね。ですがそのとき、あなたは「このひとはもう二度とやらないだろうな」と思うときもあれば、「こいつは、反省の気持ちがないな」と思うときもあるでしょう。

それは、謝罪の言葉以上に、話し方からそのひとの真意を感じ取っているからです。じつは、ひとのコミュニケーションの大半は、言葉の内容ではなく、見た目や話し方など言葉の内容以外の部分が重要です。

その意味では、ひとが相手の見た目で読み取る情報は、必ずしも大きく間違っているということはないんです。

 

第一印象を良くする方法

では、そんな第一印象を良くする方法はないのでしょうか。

ズバリそれは、見た目の印象を良くすることです。

会うひとによって、かわいらしいヘアメイクをしたり、大人っぽいきれい系なヘアメイクをしたり。もちろん、清潔感のある、きちんとした服装をするというのも大事です。

そして、忘れてはいけないのは、笑顔。だれだって、怒っているような表情のひとと仲良くしたいなんて思いませんよね。

笑顔は、相手への好意を意味します。そして好意には、“お返し”の返報性があります。こちらから好意を示せば、相手も好意を返してくれるんです。

 

もちろん、第一印象が絶対正しいとは限りませんので、あまり過信しすぎるのもダメですよ。

とはいえ、初対面のひとと会うときはもちろんのこと、お正月休みや連休などの長期の休みが明けたときなど、久しぶりにひとに会うときは、まずは笑顔で接することを忘れないでくださいね。