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美人キャバ嬢が泣いた!「本当の恋をして」わかったこと3つ

月島もんもん

月島もんもんM.Tsukishima

目次

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1:金じゃないな

「お客さんにいくらお金を使ってもらうか……私は、そういうことばかり考えていました。

しかし……お客さんだった人なんですが、ある人を好きになったんです。お金なんて使ってほしくなかったです。

自分がお金目当てだと思われるのも嫌だったし、一生懸命働いて稼いだお金を使わせるのも嫌だったし。

“お金を使わなくてもいいから、その分ふたりでデートしよう”と言っていました。

その後、その人の仕事がうまくいかなくなって、お店に全然来れなくなってしまったのですが、それでも好きだから、まったく気になりませんでした。

むしろ、お店で、金を使って口説こうとしてくるお客さんたちが汚らわしく感じましたね……。本当、ストレスたまりましたよ」(かれん/24歳/江東区)

2:お客さんの気持ち

「仕事のあとの気晴らしに訪れたサパークラブで接客してくれた男子のことが好きになっちゃって。そのサパーに通いつめるようになっちゃったんです。

カレのためにボトルをいれちゃったりするんだけど、“いついつ来てよ……!”とか言われると、“私はお客さんとしてしか見られていないのかな……”と寂しくなっちゃって。“私をお客さんとして見ないでよ”なんて、ウザいこと言っちゃいそうになりました。

自分のお店でも、“俺のこと、客として見ないでくれよ”なんて言ってくるウザい客は結構いるんですけど、なんとなく気持ちがわかっちゃいましたね。

ちなみに!……ですが、“客として見ないで”なんて言ってくるお客さんほど、客になれるほどの金をもってないですから。本当に(笑)」(瀬音/24歳/中央区)

3:一途さ

「恋をすると、恋愛テクニックとか使えなくなりますよ。本当に……。そういうのは、ウソっぽい。わかっちゃいました。

本当に好きだったら、ドキドキしちゃって、テクニックとか使えないんですよ。“好き”って気持ちだけで……。

純粋に愛してほしくて、それも、純粋な私のことを好きになってほしくて。

とにかく好き。彼に一途になっちゃっているその気持ちだけが伝えたくて、いや、伝わっちゃうと怖いな……って自分のことがわからなくなっちゃう位の気持ち。

そのあと、その恋心も終わって冷静になったんだけど、もうこれまでの恋愛テクニックとか使えなくなっちゃってましたね、お店で……。だから、彼に見せたような一途な気持ちでお客さんに接するようになりました。

そのほうがモテましたけどね。No.2までいきましたよ。No.1の壁は厚かったですね……恋が足りないのかな?」(南/27歳/港区)

以上、美人キャバ嬢が本当の恋をしてわかったことを3つご紹介しました。キャバ嬢といえども女の子。“本気の恋”をすると、こんなにも悩んで、ときには泣いちゃうことだってあるんですね。