カレの義理チョコは横取りッ!チョコレートに隠された驚きの秘密5つ

2月14日のバレンタインデー。もし、あなたのカレが食べきれないほどのチョコをもらってきたら……。誰にもらったのよ!なんてヤキモチは焼かず、ありがたく横取りしちゃいましょう。というのも、チョコレートには、驚くべき秘密が隠されているからなんです。研究で判明しているチョコレートの知られざるパワーをご紹介します。
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1:ダイエットに効果的

アメリカ・ルイジアナ州立大学のCarol O´Neil氏の調査によれば、チョコレートをよく食べる人ほど、ウエストが細く、体重も軽く、BMIの数値も低いのだとか。

じつは、Carol O´Neil氏以外にも、チョコレートとダイエットの成功について明らかにしている研究者は多く、“甘いものは太る”という一般的なイメージが正しくないことが証明されています。

ただし、気をつけておかないといけないのは、チョコレートに含まれている糖分。

糖分の取り過ぎはもちろんダイエットと相反する結果を生みますから、同じチョコレートでも、含まれている糖分が少ない、いわゆるダークチョコレートがオススメです。

 

2:脳卒中のリスクを下げる

ストックホルム・カロリンスカ研究所のSusanna Larsson氏らが、49歳から75歳のスウェーデン人男性37,000人についておこなった調査によると、チョコレートを習慣的に食べている男性は、食べていない男性に比べ、17%も脳卒中のリスクが低いのだとか。

また、脳卒中を経験した 4,260人の男性が再び脳卒中にかかるリスクも、チョコレートを習慣的に食べることで19%も低くなるといいます。

チョコレートには抗菌や殺菌の働きがあるため、脳の血管が詰まることが原因の脳卒中にも、そのリスクを下げる効果があるようです。

 

3:集中力や記憶力を高める効果

ニューヨーク・セント・ルークス・ルーズベルトホスピタルセンターの Franz Messerli氏がチョコレート摂取量とノーベル賞受賞者数の人口比を調べたところ、国民1人当たりのチョコレート摂取量と、人口1,000万人当たりのノーベル賞受賞者数に関係があることがわかりました。

チョコレートそのものに知能を高める効果があるかどうかはわからないものの、集中力や記憶力を高める効果があることはわかっています。

チョコレートによって集中力や記憶力が高まった結果、勉強や研究に没頭で、ノーベル賞を受賞できるような取り組みができたのかもしれませんね。

 

4:運動能力を上げる

アメリカ・カリフォルニア州立大学のLeonardo Nogueira氏らの研究によると、普段運動をしていなくてもチョコレートを摂取することで、定期的に運動している場合と同様なパフォーマンスを示すことが実験でわかりました。

どうやら、チョコレートに含まれるカテキン成分が有効なんだとか。よく、運動する前にスタミナ補給に甘いものといいますが、カロリー摂取という意味だけではなく、運動能力の向上のためにもチョコレートは効果的なようです。

 

5:恋にも効果的

チョコレートには“媚薬”のような、恋のドキドキと錯覚させるような効果があるという説をご存知ですか?

これに関しては様々な研究がなされています。

かつてはチョコレートにフェニルエチルアミンというドーパミンの放出を促す神経物質が含まれているため、それを摂取すると恋をしたときのように胸がドキドキする効果がえられるとされていました。

のちの研究で、チョコレートに含まれるこのフェニルエチルアミンは体内で消化する際に分解されてしまうとして、一度この説は否定されます。

しかしその後、チョコレートの“媚薬効果”を裏付ける別の研究結果が発表されました。

イギリスのDavid Lewis博士は、ある20代のカップルの“安静時の心拍数”と、“チョコレートを食べたときの心拍数”、“キスをしているときの心拍数”を比較する実験をおこないました。

すると、チョコレートを食べた時の心拍数のほうが、キスをしているときの心拍数よりも激しく、その効果は4倍も続いたというのです!

この結果は、言い換えれば、「チョコレートを食べるとキスよりもドキドキする」ということ。

なかなかその気になってくれないカレでも、チョコレートを食べさせれば、それによる心拍数の上昇を恋のドキドキと勘違いさせることができるかもしれません!?

 

いかがですか。

カレがもらったチョコレートにヤキモチを焼くくらいなら、美味しくいただいて、その効果を有効活用したほうが絶対にいいですよね。

ぜひ、カレと一緒に食べてみてくださいね。

 

 

【参考】

Carol O´Neil(2012)『Out-of-hand nut consumption is associated with improved nutrient intake and health risk markers in US children and adults: National Health and Nutrition Examination Survey 1999-2004』(Nutrition Research)

Susanna Larssonら(2012)『Chocolate consumption and risk of stroke. A prospective cohort of men and meta-analysis』(The journal Neurology)

Franz Messerli(2012)『Chocolate Consumption, Cognitive Function, and Nobel Laureates』(The Journal of Medicine)

Leonardo Nogueiraら(2011)『Epicatechin enhances fatigue resistance and oxidative capacity in mouse muscle』 (The Journal of Physiology)

PR – Dr David Lewis

Chocolate ‘better than kissing’ – BBC NEWS