他の女性相手なら勃つのに…悲しい「彼女だけED」の原因3つ

1：彼女（妻）だけEDを知っていますか？

「彼女（妻）だけED」という言葉をご存じですか？　男性というのは、鈍感なイメージがありますが、その実、女性よりも繊細な部分があり、ちょっとした問題でセックスできなくなってしまいます。

特に、身近な存在である妻や彼女との関係には敏感で、他の女性にはデキるのにパートナーとだけはデキないなんていうことも……。ぜひこの機会に「彼女（妻）だけED」の原因を知っておきましょう。

 

2：彼女（妻）だけEDの原因3つ

（1）収入が彼よりも多い

実は妻や彼女の収入が、男性のEDの原因になってしまうことがあります。

男性は、社会的な存在として自分の価値をはかる生き物です。とくに仕事や収入、役職などは男性のアイデンティティを支える重要な部分。

そのため、妻や彼女が自分よりも収入が多いと、“男としての自信”を失ってしまい、心因的なEDを発症してしまうパターンが少なくありません。

「彼のためにたっくさん稼がなきゃ♪」なんて頑張ろうとしている女性は、そのあたりはしっかり考えておきましょう。彼が自信を失くさないように、彼より稼ぐほどに、“男をたてる！”必要がありかもしれませんね。

（2）男への偏見や配慮のない言葉

男性は一見するとタフに見えるため、女性は男性に向けて言葉の暴力を振るってしまいやすい傾向にあります。しかしそういった女性の何気ない言葉が、男性をEDにさせてしまうことがあると自覚しましょう。

「男でしょ」「そんなこともできないの？」「かっこわるい」

このような偏見とも呼べる発言は、男性を傷つけるだけでなくプレッシャーを与える言葉です。こうしたプレッシャーが心身ともに苦しめ、次第に彼は、そのような言葉を言ってくる“あなたとだけ”デキなくなってしまうわけです。

また、「気分じゃないから」と彼からの誘いを軽くあしらっていませんか？　自分の都合だけでセックスをするという姿勢は、パートナーをEDにしてしまいます。特に気分が乗らないとき、「セックスのことしか考えていないのね」というような言葉を口にしていないでしょうか？

彼からすればあなたと愛し合いたくてセックスを申し込んでいるわけですから、こういった一言や態度からあなたの拒絶感を受けてしまい、結果的にEDへと繋がるわけです。

（3）恥じらいのない言動

「もう何でも知っている仲でしょ」「隠すほうが恥ずかしい」というように、彼や夫に対して恥じらいを見せないようになると、男性は「俺は男として見てもらえなくなった」と感じるようになります。

すると、自分のことは男として見てくれる他の女性とはセックスできるけれど、妻や彼女とはセックスできない……という事態に陥ってしまうのです。

 

3：まとめ

「彼女（妻）だけED」は、結果的に浮気や破局へと繋がる原因となります。最近ちょっとレス気味だと感じたり、今回ご紹介した原因に当てはまっていたりするなら、まだ軽度のうちに、彼とラブラブだったころの自分になるよう意識しましょう。