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マッチングアプリ台頭で恋愛セオリーが激変!「初デートで初エッチ」許容時代へ

MENJOY編集部

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目次

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1:マッチング先進国から恋愛の新セオリーを学ぶ

米婚活サイト『Match.com』が5,500人の男女を対象に、デートに関するアンケート調査を行いました。

今や日本も、婚活サイトやマッチングアプリで恋愛を始める人が多く、アプリ婚先進国である米国のデータを紐解いたセオリーは参考になるはずです。

 

2:具体的な気を付けるべきポイントを紹介

(1)スマホチェックはしないほうがいい

ほとんどの人が、スマホを通じて世界とつながっている現代社会。それでも66%のシングル、つまり恋人のいない男女が、「デート中に相手に電話をチェックされるのは不快」だと回答していました。

デート中、相手が目の前にいるのに堂々とスマホをチェックするのはNG行為。「この人、やる気ない」と思われたら、恋のチャンスもなくなってしまいそう……。

(2)スマホの画面割れは修理を!

このアンケートでは、86%の女性が、デート相手のスマホ画面が割れていたり、ヒビが入っていたりすると印象が悪いと答えました。

確かに、自己管理が甘くて、だらしなく、モノを大切にしない……すなわち、人を大切にしないという印象を与えてしまうと考えられます。

画面だけでなく、スマホケースもきれいなものを使ったほうがいいかもしれません。

(3)SNSの投稿は、盛りめで!

スマホ時代、SNSのアカウントを作り、きちんと投稿していることが大切。42%の男女が、デート相手のSNSアカウントを見てその人の人生や生活の充実度を判断するとか。

SNSの内容が攻撃的だったり、何も投稿がされていなかったりすると、「この人はナシ」と思われてしまう可能性もあります。

新規恋愛のために、知性や文化度、幸せ感を盛った投稿をしておくといいかもしれません。

(4)初デートでエッチはアリ!?

そして意外なことに、30代以下の若い世代の男女は「初デートのエッチでも抵抗がない」という人が多く、48%が「早い段階でベッドインする場合が多い」と答えているのです。

また、ワンナイトラブから交際を始める人が増えているという結果も出ていました。

SNSやマッチングサービスなどで異性と出会うことは、ある程度初デートまでにお互いの背景がわかり、気持ちが盛り上がっているとも考えられます。

かつてのように、お互いの情報がなにもないまま、友達の紹介で出会う……という時代よりも、エッチまでは時短なのかもしれません。

とはいえ、「みんなOKしているみたいだから……」といって、欲望に流されてはダメ。男女ともに、「この人、ちょっと違う」と思ったら、デートを打ち切って帰るといいでしょう。

 

3:まとめ

とはいえ、セオリーばかりを守っても、ベースがしっかりしていないと、恋のチャンスを逃します。

恋愛の初期、男女ともに大切なのは清潔感。デートの前にシャワーを浴び、ヘアスタイルを整え、爪と鼻毛を切り、襟のついた服を着ると言うのが最低限のマナー。SNSでお互いを知っているからと、「ありのまま」の姿で行ってしまうと、相手に無視されてしまう可能性も。

 

【参考】

Single Men and Women Reveal Their Biggest Sex and Dating Turn Offs – Men’s Health