いつも同じ時間に送ってない？「LINEマンネリ」を避ける方法3つ

1：「言葉を少しずつ変える」

「まず、いつもテンプレートのように決まった言葉を送っているというのなら、その言葉を変えるところからスタートするといいですね。女性にとって朝の挨拶の“おはよう”は毎日言いたい言葉ですが、毎日それだけでは、ただのルーチンになってしまって男性にとってはつまらない作業です。

なので、“おはよう”の後に一文ずつ加えてみて、“おはよう！今日は夢で○○君が空飛んでたよ！”とか“春の足音が聞こえる今日この頃ですが、いかがお過ごしですか（笑）”など、相手が“なんだよ、それー”と思うような話題をふるといいですね」

ーー送っちゃいけない言葉とかはないんですか？

「あー、特に朝はマイナスな言葉は送らないほうがいいでしょうね。お互いに気分を下げあうだけですから。朝はムリしてでも笑いを取れそうなネタを考えてみると自分の気分もあがりますしね」

ーー毎日“プッ”と笑わせてくれる彼女は、彼の癒し的存在になれそうですね。 

2：送る時間を変える

「女性はルーチンワークになっていることをこなせると安心します。ですが、LINEまでルーチンにしてしまうとマンネリ化が進みやすいです。朝起きていつも同じ時間に彼にLINEを送っていると、彼のほうは特に意味のないLINEと同じ価値しか感じなくなるんです」

ーーでも、「おはよう」とかは送りたいですよね？

「そうなんですけどね。それでも少し時間をずらすことってできるじゃないですか。たとえば、起きてすぐじゃなくて、家を出る前とか、通勤途中とか、会社に着いたときとか。

どのタイミングで連絡がくるかわからないって言うほうが、男性はドキドキ感が増すんですよ」

ーー起きてすぐ「おはよう」と伝えたいのは女性の特性なのかもしれないですね。 

3：たまにはあえて送らない

「そして、彼から飽きられたくないのなら、たまには“あえて送らない日を作る”のもいいですね。そうすると彼は“あれ？　今日は連絡ないなぁ”としきりにLINEのことが気になります。

それだけあなたのことを考えてくれる時間が長くなるというわけです。我慢ができなくなれば、彼から送ってきてくれるでしょうしね」

ーー彼が怒ったりはしませんかね？

「それで怒るような関係だったら一度話をしたほうがいいですよ。毎朝連絡がないと心配してしまう彼なら、毎朝ちゃんと連絡を入れたほうがいいですし。それは彼の性格によるところも大きいですね。

一ついえることは、いつも同じ連絡を同じ時間に送っていると彼は安心しきってあなたのことを“追いかけないと”という気持ちが薄くなってしまうということです。いつまでも追われる女で居たほうが、彼の心は離れませんよ」 

LINEマンネリって確かにありそうですよね。そんなに面白いことが毎日起こるわけでもないですし。そこをどう工夫するかで、追われ続ける女になれるかどうかが決まるんですね！

  

【取材協力】

土屋美咲・・・現役チャットレディ。OLをしながら副業のチャットレディで月50万以上の収入あり。キャバクラ経験もあり、男心をくすぐるプロ。