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アラ好印象!心理学で語る「人見知りな女子」の自己紹介テク3つ

大山奏

大山奏K.Ohyama

目次

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1:最初は長所を言う

心理学には“初頭効果”というものがあります。これは最初に見たもの・聞いたもの(物事)が印象に残りやすいというものです。だからこそ第一印象って本当に重要なんです。

自己紹介の際にも、この初頭効果を意識してみましょう。

最初のイメージに引きずられる

たとえば、最初にいきなり「○○(名前)って言います。男っぽいと言われることが多いです……」と言い出し始めると、まず「あぁ、男っぽい子なんだ」と思われてしまいがちということです。

たとえ、その後に「料理は好きです」と付け加えたとしても、男っぽいイメージの方が強く残ってしまうので、「男っぽい料理の仕方かな?」と思われてしまうんですね。

 

2:ペットの話はしない

自己紹介って何を言ったらいいのかわからないことが多くて、つい身近なペットの話題などを話してしまいがちです。

ですが、これって男性にはウケが悪いんです。「ペットを可愛がっている=寂しい女」というイメージを持たれやすいので、ペットの話題を出すのは得策とは言えません。

仲良くなってから、イヌ派やネコ派の話などで盛り上がるのはOKですが、あくまでも最初のイメージでは「ペット大好きです!」はマイナスだということを忘れずに。

 

3:趣味は印象に残るものを

1では“初頭効果”についてお話しましたが、実は話の最後も記憶には残りやすいのです。これを“親近効果”と言います。

そこで自己紹介の最後に付け加えやすい、趣味について考えてみます。相手が興味を惹きそうな趣味を付け加えておくと、その後の話が発展しやすいでしょう。

ありふれた趣味でも一工夫

よくある読書や買い物などではなく、ちょっと意外なモノを言えれば相手の関心を引きつけやすいですが、何を思いつきますか?

たとえば、料理というだけだと印象に残りにくいですが、「鶏肉をいかにアレンジできるかにはまってます」っていうと、なんだか面白そうですよね。

いかがでしたか? あがり症で、「なかなか初対面の人と上手く話せない」という人見知りな人もいるでしょうが、そんな人は特に最初が肝心。

とりあえず最初に嫌われないようにだけしておけば、その後のアプローチ次第で恋愛に発展する可能性があります。

まずは、いきなり好かれることや笑いを取ることを目指すのではなく、“恋愛対象外にされないこと”を目指してみてはいかがでしょうか?