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今夜は覚悟しておいて…夫のタイプ別「上手くベッドへ誘う方法」3つ
賭弓郁穂I.Kakeyumi
パターン1:“繊細な夫”を誘う
仕事をバリバリこなすデキる男性なのに、ベッドの中では何故か自信喪失……というパターン、実は結構あるようなのです。
繊細な彼らは、日ごろ厳しい競争を勝ち抜いているだけに、ベッドの中のことにも理想が高くなってしまうのかもしれません。
「肌をさらけだすのは恥ずかしい」「エッチなことは恐い」といった感じで、まるで処女のような恥じらいで「やっぱり今日はやめよう」と断ってしまう夫。
そんな夫には、いきなり本番行為から入るのではなく、まずはただベッドの中でおしゃべりしたりボディタッチをしたり……と、イチャイチャするところから始めましょう。
そういったスキンシップを繰り返すことで、夫は「自分を受け入れてくれる」と自信がつき、あなたとのベッドインに慣れてくれるはずです。
急かさずに愛情を伝えましょう。
パターン2:“几帳面な夫”を誘う
あなたがせっかく勇気を出して誘ったのに、「いきなりそんなこと言われても、そんな気分にならないよ」と断ってしまう夫もいます。
この手のタイプはわりと、几帳面な人に多い傾向にあります。
几帳面タイプの夫は、夫婦の営みについても数日前から「この日にしようかな」とスケジュールを立てており、突発的なお誘いにはなかなか反応してくれないという面も。
そんな夫に対しては、当日の夜に急に誘うのではなく、前もって何日か前、遅くてもその日の朝くらいの段階でそれとなく「そろそろシたいな」と伝えておくのがベスト。
そうすれば、夫のスケジュール帳にあなたとの“予定”が書き込まれ、彼は計画的にその時を迎えることができるのです。
3:「疲れている」と断る夫を誘う
妻の方から誘ったエッチを夫が断るとき、1番多いセリフは「今日は疲れているから」ではないでしょうか。
こう言われてしまうと「私ってそんなに魅力が無いわけ!?」「あからさまな嘘で断るなんて酷い」とイキリ立ってしまうかもしれませんが、まあまあ、おさえておさえて。
「え~、できるでしょ?」と強行するのは、むしろ逆効果!
実はこの「疲れている」を理由にエッチを断る夫の大半は、体力的な面だけでなく精神的な面で疲れており、自信を失っている場合が多いのです。
精神的に落ち込んでいるときって、何をやっても上手くいかないような気分になりますよね?
そんな時にベッドインを強行しても、夫は「やっぱり上手くできなかった……」と落ち込んでしまい、さらに苦手意識が生まれてしまいます。それなのにまた妻に誘われたら、「苦手なことを強要されている」と感じ、どんどん気持ちがベッドから離れていってしまいますよね。
夫が「疲れている」と断りはじめたら、まずは「わかった」と引き下がること。そして夫の精神的なケアを心がけるようにしましょう。
ストレスの原因はなんなのか、それを取り除くことはできないのか、一緒に考えていくことで、夫婦の間の緊張もほぐれ、リラックスして触れ合うことができるようになるはずです。
4:まとめ
セックスレスは離婚への近道でもありますから、甘く見て放置し続けると大変なことになりかねません。
しかし焦りは禁物。ぜひ今回の“誘い方”を使って、夫と熱い夜を過ごせるよう、工夫してみてくださいね!