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もうたまらんッ!「この子を抱きたい…」と強制的に思わせる仕草3つ
月島もんもんM.Tsukishima
1:チラリズムを起こす仕草
箱崎:基本的に、なかなか手を出されない子というのは、相手に“オンナを感じさせる”ことができていないのだと思います。
ーーオンナを感じさせるには、どうすれば?
箱崎:やっぱり、女子っぽい部分を露出することが一番なのですが……、
ーー……なのですが?
箱崎:女子っぽい部分が、女子っぽくない子もいますよね。
ーー胸とか、お尻とか。
箱崎:そういう場合、“ナイものを見せる”にはどうすればいいか?
ーーナイものを見せられるんですか?
箱崎:相手のたくましい想像力を使います。
ーー想像力?
箱崎:はい。実際に見せるのではなく、見えてしまいそうな瞬間をつくる。よくいうチラリズム。チラリズムで見えそうになると、男子は勝手によさげな“女子のカラダ”を想像してくれます。
ーーチラリズムを起こすには、どうすれば?
箱崎:セクシーに露出するのとは違い、意外と大きめの服が効果的です。かがんだときに、胸元がブワーッとあいて、暗い空間になんとなくブラが見えたり、勢いよく立ち上がったときに、スカートがふんわりめくれてしまったり。
ーー大きめの服を着て、かがんだり、勢いよく立ち上がったりの仕草。
箱崎:そうですね。ちょっと恥ずかしくなっちゃうかもしれませんが、家で練習してみるといいですよ。
2:乱れを直す仕草
箱崎:続いて使えるのが、“着衣の乱れを直す仕草”。
ーーこれはチラリズムとは違うんですか?
箱崎:似て非なるものですね。チラリズムの場合は、一瞬の出来事なので、確実に相手の視線に入らなくてはいけません。
ーーそうだったんですね?
箱崎:はい。使うときは、相手の視線の先に自分がいることを意識してください。
ーー乱れを直す仕草は、視線は気にしなくても大丈夫?
箱崎:基本的に、ある程度の期間、露出が大きいままになります。タイトスカートがめくれあがったり、ブラ紐が見えていたり、落ちて肩が丸出しになっていたり。
ーーなかなか、それだけでもセクシーです。
箱崎:そうなのですが、乱れに気づいて、なにげなーく直す仕草を加えると、されにセクシーになります。
ーーそれはなぜなのですか?
箱崎:また乱れていくので、相手が気になって仕方がなくなってくるのです。そして、ここでトドメの仕草があります。
3:視線に気づく仕草
ーーそれはなんでしょう?
箱崎:相手の視線に気づく仕草です。
ーー着衣の乱れを見ている視線ですか?
箱崎:そうですね。それを直しているときの視線でも大丈夫。
ーーこれには、どういった効果があるのでしょう?
箱崎:視線に気づく仕草……というのは、自分のいやらしい部分を見ている相手に、パッと視線を投げかけることです。
ーー見ていたほうは、ドキッとしますね。
箱崎:気づいたぞ……という視線を投げたあと、また乱れを直します。
ーー「もう見ないように気をつけよう」と思われるだけではないでしょうか?
箱崎:なので、直した後、軽く笑みを浮かべながら、目は笑わずに、もう一度視線を投げるのです。
ーーちょっと、ドキッとしますね。
箱崎:なにか、どういう意味だろう……と思いますよね。「嫌じゃないのかな?」と。その後は、普通に戻って平然としながら、たまに相手に視線を送りましょう。
ーーなにか言いたげな感じが伝わってきますね……。
箱崎:しかもセクシーなシチュエーションを経験した後ですから、これはいろいろと連想させてしまいますよね。ここでふたりきりになって、距離が近くなると、ガバッ……!と来やすいですよ。
「この子を抱きたい!」と強制的に思わせる仕草を3つ教えていただきました。
ーー箱崎さん、これは例えば、相手から見てこちらがまったくタイプでなくても効くんですか?
箱崎:やはりある程度、距離が近いほうがいいです。でも、「まったくタイプじゃない」というのは、よく知り合ってからわかるものなので、「第一印象タイプじゃない」くらいだったら、大丈夫。デートしはじめならば、かなり効きますよ。
【取材協力】
箱崎キョウコ・・・育児にがんばる4児の母。「案ずるより産むが易し」がモットー。趣味はボルダリング。著書に『初めてのオーガズム: 26人のハツイキ告白』、『妄想ひとりHのススメ: 本物より気持ちいい』がある。