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感覚違いすぎ〜!「女友達と疎遠になる境遇」ハブられがちなのは…

並木まき

並木まきM.Namiki

目次

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1:持ち家に住む女子の支出先トップ3

女性単身で住宅を購入した「モチイエ女子」と定義し、月の平均支出額とその支出先を調査すると、以下がトップ3になっています。

3位:娯楽費

2位:外食費

1位:内食費

住まいを購入した女子が最もお金をかけている先は、「内食費」つまりお家ゴハンという実情が読み取れますね。 

2:賃貸で一人暮らし女子の支出先トップ3

では、「賃貸一人暮らし女子」は、どんなものにお金をかけがちなのでしょうか。

同様に見てみると、トップ3は以下になりました。

3位:娯楽費

2位:外食費

1位:内食費

なんと……! モチイエ女子と賃貸暮らしの女子では出費先のランキングが“丸かぶり”する結果になっています。

親元を離れて暮らす女子は、住まいが持ち家だろうが賃貸だろうが、お金をかけたい部分が似通っている傾向がわかりますね。 

3:実家暮らし女子の支出先トップ3

他方、実家暮らしの「実家女子」を同様に見ていくと、トップ3には以下が並びました。

3位:娯楽費

2位:外食費

1位:ファッション費

娯楽や外食にお金をかける女子もそれなりにはいるものの、最もお金を出している先は「ファッション」という結果に。

実家にいれば住居費がかからない人も多い分、好きな洋服に思う存分お金をかけられる傾向も強まりますものね。 

一人暮らし女子と実家女子は感性が違う!?

以上の結果を考察してみると、親元を離れて暮らす女子ほど出費先も似通っていて、金銭感覚が近そうにも見える傾向が。

他方、実家暮らし女子は身なりにお金をかけがちなので「あの子は実家だから、恵まれてるよね。私たちなんて、新作を買いたくても家のお金がかかるから買えないじゃん!」なんて、嫉妬の対象になりうるケースもありそう。

女子は、自分の環境によって共感が強まったり薄れたりします。一人暮らし女子と実家暮らし女子では、金銭感覚にもミゾが生じ「なんか話が合わない。感性が違う」なんて疎遠になりやすいかもしれませんね。

なんとも悲劇ではありますが、心当たりのある女子もいるのではないでしょうか!? 

実家暮らしと一人暮らしを繰り返している女子:中村さんの声

20代前半からずっと一人暮らしをしていたものの転職によって収入が下がり、一時的とはいえ1年以上実家暮らしに戻った後、再度一人暮らしを再開した女子、中村さん。ご自身の経験を次のように述べています。

「一人暮らしのほうが深夜まで遊べるので、悪い女友達が増えます(笑)。

合コンに声をかけてもらうのは、一人暮らしをしている時期のほうが断然多いです。この前は、“相席居酒屋”に行こうって、やっぱり一人暮らしをしている子から誘われて、タダでお酒とゴハンができるのはありがたいねってしみじみ話しました。

実家にいるほうが健全な生活が送れる上に、貯金も貯まりやすいです。でも、その分、面白いお誘いは減ります」

ーーぶっちゃけ、どっちのほうがモテてますか?

「私の場合は、実家が東京の郊外なので、都内に一人暮らしをしているほうが、男子からも声をかけられます。

“今から会おうぜ”というお誘いにも応じられるので、結果的にモテてると思います」

……「今から会おうぜ」のお誘いに応じまくると、単に軽い女に成り下がるリスクもあるものの、フットワークの軽さはモテにも通じている実情がありそうですね。以上、金銭感覚の違いが原因で疎遠になりがちな女子の境遇をお伝えしましたが、あなたはどの分類に当てはまりますか?

住まいの境遇が違う女友達と、感覚の違いによって、なんとなく疎遠になってしまった人がいる女子もいるかもしれません。

また境遇が似てきたときに、昔みたいにググッと仲良くなれるといいですよね!

 【参考】

調査報告第五弾!今どき女子の赤裸々な暮らしぶりが「女子イエナカ研究所」で明らかに – 三井不動産レジデンシャル