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これで私も「おしゃグラマー」!SNS映え写真にマストなお道具5つ
並木まきM.Namiki
インフルエンサーにウケる要素を分析!
同調査では、企業などの作為的な「話題性づくり」が失敗する理由を考察し、一般のインフルエンサーにウケる写真の要素を挙げています。
そこから、私たちが真似しやすい特徴をピックアップしてお届けしますね。
1:ネオン
「Instagramのタイムラインで目を引くのがネオン。
単独で撮影することが多く、瞬時にポップカルチャーのアイコンと化すことができます」
夜の街や薄暗い店内など、ネオンの画像って、限られた場所や時間でなければ撮影が難しいもの。だからこそ、特別感が出てパッと目を惹く写真に仕上がりやすいメリットがありますね。
また、その多くは文字を象っていて、メッセージ性のあるものが多いはず。その時のあなたの気分を、ネオンサインに乗せて伝えましょう。
2:自然光
彼との写真や自撮りの際、ライティングにこだわる女子もいるはず。しかし、自然光に勝る調光はないのだそう!
「モノが一番美しく見えるのは自然光。
人工的な照明では出ない、ナチュラルな陰影が生まれます。天候や時間帯によって異なる光と影の織り成す風合いのある演出は基本です」
朝の光や夕暮れ、日中でも木漏れ日や切り取られた影など、自然光は、人工の照明では表現しきれないようなニュアンスを表してくれます。
出先では、日が沈む前に2ショットを撮影しておくほうが、パッと目を惹く写真が撮影できそうですね。
3:階段
「他撮りでファッション・コーディネートを見せたいときなどに使うと一気にこなれ感が出ます。
全身が映るように撮ると地面が映りこみますが、これが階段であればぐっと絵が締まります」
座ったり、片足を掛けたり、階段ならではのポージングもできますし、撮影者の視点のバリエーションも、平面で撮るよりずっと広がります。
彼にコーデ写真を撮ってもらう場面や、見知らぬ人にシャッターをお願いするシーンでは、迷わずに階段付近へGOしましょう。
4:鏡
「自撮りでファッション・コーディネートを撮るのに役立つのが鏡。鏡のフレームが可愛くて大きいほどよく、フォトフレームの演出にもなります」
鏡越しの撮影は、海外セレブもよく行っている構図。自撮りだけででなく、鏡越しの2ショットも雰囲気がある写真に仕上がります。
いつもの2ショットに飽きたら、ぜひ試してみてソンはありません。
5:ファーのラグ
「こちらも小物撮影で活躍。
選ぶカラーと毛足素材の違いなどで、ゴージャスにもナチュラルにもなる振り幅の広さが魅力です」
お家デートの一コマなど、特段珍しい背景が見当たらないときには、小道具の出番。ファーのラグがあれば、小物だけでなく、寝転がった構図でもカワイイ写真が撮れそうです。以上、「インフルエンサー・ホイホイ9選」から、私たちが取り入れやすいキーワードをご紹介しました。
このほかのSNS映えする要素としては、「壁」「大理石」「花」「タイル」などが挙げられています。
“おしゃグラマー(オシャレインスタグラマー)”になりたい女子は、ぜひ写真の小道具にもこだわってみてくださいね!
【参考】