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リアル王子様!超年下の外国人を落とした日本女性の嘘みたいな実話3

山根ゆずか

山根ゆずかY.Yamane

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23歳フランス人を落とした32歳ヤマトナデシコ

Aは、語学留学のためフランスに渡った32歳。

フランスに行ってすぐに、大学で講師をしていたタイ人男性とお付き合いを開始したのですが、彼が既婚者だったことが分かり泥沼に。

疲れ果てた時、日本好きなフランス人が集まるパーティーに出席したA。そこで運命の彼、シルバン23歳と出会いました。

若くても本気だった彼

シルバンの強烈なアタックにより、泥沼タイ人と別れてシルバンと付き合い始めたA。でもAの滞在にはリミットがありました。

泣く泣く日本に帰ったAを忘れられないシルバンは、自分のママを連れて来日。Aとその家族を説得したのです。

結局Aはシルバンと結婚し、今でもフランスで幸せ暮らしています。

日本人は“セレブリティ”

海外での恋愛は時間的なリミットがあったり、言葉の壁から相手の真剣さが読めなかったりでなかなか難しいもの。痛い思いをしてしまう女性も少なくありません。

でも相手が超のつく日本好きの場合話は別。彼らにとって日本人はもはやセレブリティ。大切にしてくれるケースが多いのです。

 

26歳フランス人を落とした36歳ヤマトナデシコ

Sは台湾人と日本人のハーフで、日本の国立大学を卒業した才女です。

そんな彼女、台湾で日本語を教えているときに出会った政治家候補の若い官僚と、彼の社費留学をきっかけにフランスへ。彼女も語学学校に入学しました。

そもそも夜遊びが大好きで美人なS。彼が勉強に勤しんでいる間にちゃっかり男を作って、夜な夜なクラブで遊びほうけていました。

遊びがバレて振られてしまった!

そんな放蕩がいつまでも続くわけはなく、やがて官僚の彼にバレて破局。

ただSがすごかったのは、そこで国に戻らず、二年間通った語学学校で培ったフランス語を生かし、現地でアルバイトをしながら学校に通い続けたことでした。

そんな日々の中で出会った管制官をしている26歳の男性に惚れられて結婚。今も幸せに南フランスで暮らしています。

その彼もやっぱり日本好き

この26歳の彼もやっぱり日本好きでした。日本へのリスペクトが大変強く、彼女のことは中国語名ではなく日本語名で呼んでるそう。

やはり日本好きな彼との恋愛はうまくいく確率が高そうですね。

 

29歳ドイツ人を落とした35歳ヤマトナデシコ

最後はドイツ人を落とした35歳のT。

誰もが振り返るほどの美貌とスタイルの持ち主でしたが、日本人男性にはあまりモテませんでした。

というのも、彼女はいわゆる“重い女”。空回りして尽くしまくって相手をダメにしてしまうという恋愛サイクルにハマってしまっていました。

そんなある日の晩、合コン帰りに疲れ果てて六本木の某バーの前で一人ビールを飲んでいたときに出会ったのが、29歳で金融期間勤務の、ドイツ人の彼。

二人は一瞬で恋に落ちました。

毎日ずっと一緒の生活で満たされる彼女

さみしがり屋のT。これまでの彼にはそれが”ウザイ”と言われ続けてきたのに、この彼は違いました。彼の方も「毎日一緒にいたい」と言ってくれたのです。

ずっと一緒にいたい二人は、彼の転職をきっかけに南の島に移住。めでたく現地で結婚することになりました。

日本人では受け止めきれない愛

彼女の大きく重い愛は、まさに“グローバルサイズ”。

日本人には息苦しく感じられたかもしれませんが、国を超えて、同じように大きく重く愛してくれる男性をみつけた彼女は、幸せになることができたのです。

 

いかがでしたか?

三人に共通する点は、王子様を見つける前にとても苦労をしたということ。

外国人との恋愛は簡単ではありません。言葉、家族、文化など様々なハードルを乗り越えなければならないことは想像に難くありませんよね。

しかし、それらを可能にしたのは、彼女たちの辛い過去だったと考えることもできるのです。

彼女たちの実体験は、幸せへの道が必ずしも明るいものではないということを示唆してくれているようです。

今が辛いと感じているあなたも、視野を広げることで、大きな幸せを手に入れることができるかもしれませんよ。