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驚愕の新事実…!デートメイクは「暗めの口紅が美肌に見える」を検証

並木まき

並木まきM.Namiki

新事実……明るい口紅カラーは顔が暗く見える!?

カバーマークが、30代後半~50代の女性600名、20代前半の女性200名、合計800名を対象とした「女性のリップメイクに関する意識調査」では、約2人に1人の女性に、年齢を重ねるにつれ「しっくりこない」と感じる経験があったそう。

加齢とともに似合うメイクも変わってくるので、これは納得の結果ですね。

一方、口紅の色を“あえて暗め”にしてつけた女性のほうが、明るい口紅をつけた女性より「肌が明るく見える!」という検証結果が出ているんです。

デートには明るい色味を選びがちなだけに、これは気になる調査結果ですよね。

そこで、時短美容家の筆者が検証を始めます。 

時短美容家の筆者が仮説を検証

今回は、同じメーカーの同じシリーズのリップを使って実験しました。

筆者お気に入りの、クリニークのリップです。ちなみに、同時に買ったにもかかわらず、暗めカラーのほうが減っているので、筆者は日頃、無意識に暗めカラーを選んでいる模様。

今回の実験ではより口紅の色味を検証するため、リップライナーは使用せずに口紅を塗っていきましょう。

明るめカラーはこんな感じ

まずは、明るめカラーの06番。

確かに、肌のトーンが下がるというか、口紅が悪目立ちする印象も。とは言え、パキッとしたカラーは撮影で使う定番ですし、写真映えはしていますよね。

唇がハッキリ見えると同時に、肌はやや暗めになっています。

 

暗めカラーはこんな感じ

次に、暗めカラーの07番。

写真映えはイマイチではありますが、肉眼で見るとこちらのほうが肌と馴染んでいて、確かにくすみが飛んでいました。

お肌の透明感は、暗めカラーのほうがアップしているように見えます。ただ、写真にすると、唇がややぼやけるような。

 

デートでは写真映えをとるか、肉眼ウケをとるか悩みどころではありますが、その日のデートの予定によって、色味にも工夫してみるとよさそうです。

同調査の検証写真はコチラ!

同調査で使用している検証写真は、以下のものです。

明るめの口紅がAの写真、暗めがBだそうです。皆さんは、この写真を見てどう思いますか?

 

以上、デートでエイジング肌を誤魔化すリップカラーについてご紹介しましたが、いかがでしょうか。

少しでも美肌に見せたい女子は、写真映えと肉眼映えの“はざま”で悩みつつも、その日の予定に、よりしっくりくるほうのカラーをチョイスすると、失敗が少なそうですね。

  

【参考】

女性のリップメイクに関する意識調査 – カバーマーク