コレ来たらアウト！男が「興味のない女に送るLINE」特徴3つ

1：適当な●●

塚田「なにかを決めるとき、“じゃあ、適当な時間で”、“適当な店を予約しておいて”など、“適当な●●”フレーズが入っているのは、興味なしサイン。

好きな相手や気になる相手だったら、早く会いたいという焦る気持ちと、段取りよくかっこいいところを見せたいという気持ちが入り混じり、“19:30に赤坂にしよう”などとちゃんと提案します。

また、場所だっていいところを見せようとして、“うまい焼き鳥の店、知ってるからそこにしよう！”とちゃんと設定するでしょう。

“適当な●●でいいよ”。しかも“決めといてね”という投げっぱなし。これは、興味がない女性にだけしかできない芸当ですね。

気に入られたいと1ミリも思っていない、むしろちょっとウザいから避けられたいくらい思っているかもしれませんよ」

イイ男じゃないと思ったら……？

男子って、ざっくばらんだなぁと思っちゃいそうですが、そうではなく、単に脈ナシのサインだという「適当な●●」。言われた女性側は、「なんかイマイチ、優柔な男でさー」なんて友達に愚痴をこぼしそうですが、そうではなく、相手が興味ないアピールをしているだけの可能性も……。

 

2：バタバタしてる

塚田「“いまちょっとバタバタしてて……”などの忙しいアピールも、興味がない女性にだけ男性が送るLINEですね。

忙しぶって、かっこつけているわけではありません。単純に、今週も来週も再来週もずっと、君と会える予定はないから、もう誘わないでくれと言っているだけです。

もし、相手に興味が少しでもあるのならば、“ちょっと待って、予定確認して、また連絡するわ”くらいのフォローは必ずあるはず。

なので、“忙しい”だけで話が終わる場合は、脈なしだと思っていいでしょう。“忙しいから、こうやってLINEする暇もないから、本当にやめて”くらいの意味のときもありますよ」

それでも数ヶ月後にはチャンスがあるかも？

フォローなしの忙しいアピールも脈なしのサイン……。数ヶ月後に連絡したら、忙しくなくなっているだろうか？　もし彼があなたに興味がない理由が、「いまほかに好きな人がいる」だったら、“忙しくなくなっている”こともあるかも？

 

3：「眠い」ではなく「寝てた」

塚田「夜にLINEをしていたら、“寝てた”と送られてきた……。

これも興味がある女性には送りませんね。もし相手に興味がある場合は、“寝てた”ではなく、“眠い”と送ります。

“寝てた”には、“お願いだからもうLINEしないで。こんな時間だよ……”という強制終了的な意味が含まれていますよ。

君とLINEしたいんだけど、明日も早いし、眠い。そう思っているならば、寝ちゃう前に“眠い”と送るはずですから。

スルーすればいいだけの話を、わざわざ“寝てた”と送りつける。“お願いだから、もう勘弁してください”という男性側の悲痛な叫びが聞こえてきますね」

ラブラブ「おやすみ」もしたくない……

もし「眠い」だったら、「じゃあ寝よっか」「また明日ね」「おやすみ」「おやすみー」……なんていうラブラブな終え方をする羽目になるかもしれない。こんな想像でもするのでしょうか？

「寝てた」と言われてしまったら、「すみません……」という気持ちですし、「ごめんね。おやすみ」の後に返信がなくても、あきらめざるをえませんね。

 

男性が興味のない女性に送るLINEを3つご紹介しました。これらのLINEが送られてきてしまっていたら、しっかりと感づいて、ほかの男性に目を向けたほうがいいかもしれませんよ。

 

 

【取材協力】

塚田牧夫・・・ライター。モテない中年。制作会社代表。家電、電子小物などガジェット系を専門に雑誌・ウェブで活躍。著書に『モテ女子になれるLINE恋活』など。