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「エッチでメロメロにして…」男子を惚れさせまくる悪いテクニック

月島もんもん

月島もんもんM.Tsukishima

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言葉ではなく、行動で示せ!

ーーというわけで、今回はデートした相手をメロメロにするテクニックを教えていただきくのですが、「エッチを悪用する」とはどういうことでしょう?

箱崎:これは「言葉ではなく行動で示せ!」という、仕事でも通じるような法則を恋愛に応用したものです。

ーーなんかエッチのくせに、真面目な感じですね。

箱崎:いたって真面目な話ですよ。「好き」を行動で伝える。それを効果的にするために、「言葉では逆を言う」という非常に高度なテクニックなのです。

ーーこれは楽しみになってきました!

 

最初はラブラブしましょう!

箱崎:「言葉では逆を言う」と言っても、最初からツンツンしていたら、愛は育めませんから、最初は普通にラブラブしましょう。

ーー結構、そこで挫折する人も多いんじゃないですか?

箱崎:えーっ! 普通にデートして、手をつないだりキスをしたりしていれば、最初のうちはラブラブな感じになるでしょう?

ーーそこがうまくいかなくて、次に連絡したら「冷たい……」なんて悩みの声が……。

箱崎:そこは逆に、エッチを簡単にさせすぎなんじゃないですか? 最初はキスどまり。エッチするのは3回目くらいからにしとかないと。

ーーエッチを悪用すると言っても、そこは普通なんですね。

 

最初からうまくいかない人は……

箱崎:エッチしはじめて、ラブラブな期間はいいと思うんですよ。そこからどう冷めさせないようにするか? みなさん、そこをお悩みなのだと思っていました。

ーー普通に相性のいい相手とデートしていれば、最初のエッチから数回くらいは、問題ないだろうと……。

箱崎:そうですね。もし、そこでつまづいてばかりであるのならば、エッチを簡単にしすぎているのか、それとも、手もつながないしキスもしないなど、あまりに先が見えない感じになっているか。

ーーなるほど。確かにその2つは大きな要因になっていそうです。

箱崎:そのあたりは別の機会にお話するとして、今回は、ラブラブに求められる期間を継続する方法ですよね。

ーーはい。男性を惚れさせまくってください。

 

快感が高まっている状態になります

箱崎:まず大切なのは、相手がラブラブになっているなぁ……というポイントで、こっちから、ちょっと言葉などで冷たくすることです。

ーーせっかくラブラブなのに、もったいないですね。

箱崎:なぁに、たいていラブラブになってきた男性って、どこか女性から見ると魅力不足になっているところがありますから。ムカつく部分は簡単に見つかりますよ。

ーー見つけたくないと思いますけどね。

箱崎:とにかく、ちょっと冷ためにして、たまに会えないなどして嫉妬させるのもいいですね。

ーーそうすると、どうなるんですか?

箱崎:「本当に愛しているのかな……?」と不安になるんですよね。そこで愛を与えてあげるといいのですが、その与え方が、「私も愛してるよっ!」なんて言葉では与えない。

ーーどうやって愛を与えればいいんですか?

箱崎:そこで、キスやエッチですよね。相手は不安や嫉妬がある分、すごい勢いで求めてきます。言葉ではなくても行動で、「与えてもらえなかったものをもらっている!」という感覚があるんですね。

ーーお腹が空いたときに出てきた、ほかほかご飯のような……。

箱崎:そうです。渇望があると、すごくおいしく感じてしまいますよね。ガッついてしまいますよね。これを自ら演出することで、彼はメロメロになっていきます。

ーーなかなか悪どいテクですね。

箱崎:欲しい……と思う気持ちが、まず恋心を燃えさせ続けます。そして、与えられたときは、すごく気持ちいいですから、中毒のように求めるようになってしまうのです!

ーーひえー。

 

エッチを悪用して、男性をメロメロにするテクニックを教えていただきました。燃えるような恋ができそうですが、やりすぎると火傷してしまいそうですよね……。用法・用量にご注意のうえ、自己責任でご活用ください。

  

【取材協力】

箱崎キョウコ・・・育児にがんばる4児の母。「案ずるより産むが易し」がモットー。趣味はボルダリング。著書に『初めてのオーガズム: 26人のハツイキ告白』、『妄想ひとりHのススメ: 本物より気持ちいい』がある。