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モテ女は無意識にしてる!男を飽きさせない「さりげなズル技」3つ
山根ゆずかY.Yamane
「大好き攻撃」してきたと思ったら……
外資金融に勤めるMさんのお話。
M「そこまでタイプではなかったんですが、会社でも人気のある同僚にアプローチされた時の話。
僕は彼女もいたし、全く相手にしていなかったのですが、ほぼ毎日僕のデスクに来るのです。それが一年くらい続いて僕にとってもそれがあたりまえになっていた頃、突然ぷっつりと来なくなりました。
僕から連絡をすることはほとんどなかったんですが、すごく気になってとうとう僕から社内メールを送ってしまいました。
今ではその人が僕の奥さんです」
「当たり前」がなくなると寂しくなる
はじめは好きじゃなかったのに、好きと言われたとたん気になってしまうのが人間というもの。
それに加えて、うざくない具合に“好き”を伝え続けられると、今度は“好きでいてくれていること”が当たり前になってきます。
誰かに愛されるのが大好きな私たち。当たり前だった誰かからの“好き”がなくなると寂しくて仕方がなくなってしまうのです。
モテる女性にそれをされたら、なびかないのが逆に難しいほどでしょう。
突然、夜でも外出
美容師Oさんのお話。
O「前の彼女なんですが、夜に突然連絡が取れなくなる事がありました。モテる子だったので心配で。次の日に聞くと、
“あ、友達と飲みに言ってた”
の一言。悪びれる素振りもありません。時々こうして心配させられることがあると、飽きないもんなんだなと感じました」
音信不通ができる女は強い
大好きな彼に対して、音信不通を平気でやってのける女性は男性に飽きられません。
よほど嫉妬心や束縛芯の強い男性なら別ですが、大抵の男性にとって“心配させられる”という体験はいい刺激になるもの。
“彼に嫌われたくない!”と、彼中心の世界を生きている女性にはなかなかできない技なのです。
Facebookで異性の友達がいつの間にか増えている
最後はIT勤務のTさん。
T「僕の彼女はとってもオープンで友達ができやすいタイプ。どこに行っても気軽に声をかけられるし、自分からも自然と打ち解けることができます。
そのせいか、一般人とは思えないほどFacebookの友達が多く、しかもどんどん増えていきます。
ちょっと心配になってしまうことがありますね」
それでも一途だから余計にグッとくる
SNSで多くの人とつながっているということだけでは、ただの遊び好きな女と思われてしまうかもしれません。
でもこのTさんの彼女はとっても一途。どんなに男友達が多くても彼に信用されているのは、彼女が男性に対して決して浮気な態度をとらないから。
だからこそ、打ち解けやすい正確とのバランスが取れ、彼ともうまくいっているのです。
いかがでしたか? これらの“さり気なズル技”は、行っている当人でさえ意識していない可能性が高いものです。でも効果は抜群。
恋に行き詰まったりマンネリしてしまったりした時、ふと思い出してエッセンスを取り入れてみてください。彼の態度がガラっと変わるかもしれませんよ。