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お泊りデートの口実に!男が「ディズニーよりUSJが好き」な理由4つ

文平サチオ

文平サチオS.Fumihira

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理由1:アクション映画のほうが好き

「もちろんディズニー作品は好きなんですよ。最近だと“モアナ”も観ましたし。女の子とデートでディズニーランドに行くのは楽しいです。でも、やっぱり男子は、USJにあるようなアクション映画のほうが好きなんですよ」(Aくん、27歳/会社員)

王子様と恋に落ちるようなディズニー作品も好きだけど、やっぱりアクションやSF作品、スクリーン全体が爆発するような派手な映画のほうが好きという男性は少なくありません。

USJデートのほうがテンション上がる

「シンデレラ城を見ても“ふ~ん”ですけど、ジュラシック・パークの門を見たら“すげー!”ってなりますもん」(Aくん)

USJは映画のセットを模した建物やランドマークが多く存在しており、映画ファンの心をくすぐるようになっています。彼が映画好きならば、そのセットを見て、テンションが上がること間違いありません。

同じデートでも、興味がないものより、自分の好きなものを見たほうがテンションは上がります。ユニバーサル映画が好きな彼ならば、ディズニーデートよりも、やっぱりUSJのほうがテンション上がるんです。

映画に出てくるようなセットを見た彼が「この作品はさぁ!」と語り出したら、ゲンナリせず、ちゃんを耳を傾けてあげましょう。

理由2:金で時間が買える

「並ぶの苦手なんでUSJのほうがいいですね。パスを買えば、お金で時間が買えますから」(Bくん、26歳/会社員)

ディズニーランドには、発券すれば指定された時間にアトラクションをすぐ楽しめる“ファストパス”が存在していますが、USJの場合は、有料の“ユニバーサル・エクスプレス・パス”を購入することで、アトラクションにスムーズに乗ることができるようになります。

つまり費用はかかりますが、USJのほうが並ぶ時間を少なくしやすいのです。

デートでの待ち時間は“魔の時間”

「特に女の子とデートするなら、並ぶ時間は短い方がいいじゃないですか。デートの待ち時間って、話題がなくなって無言になったりする“魔の時間”ですよ」(Bくん)

女の子とデートをする際、アトラクションなどの待ち時間は、男性にとって“不安”でしかありません。並びながらずっと無言でいるのは辛いですから、何かと話しかけたり、話題を振ったりと、女の子に対して気を遣わなければいけないんです。

そんな“魔の時間”を少しでも短くできるのであれば、「多少の出費など安い物だ!」と考えるBくんのような男性は少なくありません。

待ち時間によって、女の子との関係がギクシャクするくらいならば、「お金にものを言わせたほうが楽だ」と考えるんですね。

 

理由3:閉園時間が早い

「USJは閉園時間が早いんですよ。だから遊びたがりの女の子に付き合って、夜遅くまで出歩く必要がなくなるんです」(Cくん、26歳/団体職員)

筆者が調べてみたところ、ディズニーリゾートは基本的に22時が閉園時間で、USJの場合、早ければ19時、遅くても21時に閉園時間を迎えることが多いようでした。

夜遅くまで遊ぶと疲れちゃう

「22時とかまで遊ぶと、疲れちゃうんですよ。近くのホテルに泊まっても、身体が疲れてたらそのまま寝るだけになっちゃいますし」(Cくん)

一日中、園内を歩き回るということもあり、テーマパークでのデートはとても疲れます。夜遅くまで楽しめるのは良いことなのですが、その後のことを考えると、遊び過ぎて披露困憊するのも違いますよね。

「せっかくだから、もっと遊ばなきゃ!」と考える女の子に付き合って閉園時間まで遊び続けるのはキツイなぁ……と思っている男性にとって、そもそも閉園が早いUSJは“有り難い”存在なのです。

彼とテーマパークに遊びに行った際は、男性の“お疲れ具合”に配慮してあげてくださいね。

 

理由4:そのままお泊まりできる

「僕は東京の人間なので、USJでデートとなると、日帰りはキツイですから、必ずお泊まりになるのもポイントが高いですね」(Dくん、27歳/会社員)

確かに東京から大阪に行くとなれば、日帰りだと厳しいですよね。関東の人が、USJで遊ぶとなれば、必然的にお泊まりデートになります。

お泊まりデートの言い訳にできるから

「まだ付き合いの浅い子だと、“お泊まりしよう”って言いにくいですけど、“USJ行こう”なら気軽に言えます」(Dくん)

まだ付き合って日の浅いカップルや、いい感じだけど一線を越えられないような関係の二人である場合、相手に面と向かって「お泊まりしよう!」とは言いにくいですよね。

しかし、「お泊りしよう!」とは言えなくても、「USJ行きたいよね」ならば気軽に口にすることができます。楽しいテーマパークですから、女の子も「いきたい!」と答えてくれる確率が高いのです。

USJをお泊まりデートの言い訳にできるというポイントも、男性にとってはメリットになっているのでしょう。

このテクニック、“USJをお泊まりデートの理由にする”は応用が利きそうですね。関西在住の人であれば、ディズニーランドでこの技が使えますし、地方在住の人ならばディズニーとUSJ、両方で使えます。

テーマパークデートを上手く“ダシ”に使えば、意中の相手と、初めてのお泊まりデートを実現させることができるかもしれませんよ。

 

いかがでしたか?

これら様々な理由から男性はディズニーデートよりも、USJでのデートを好んでいるようです。年パス保持者で「ディズニー大好き!」という人も、たまには彼と一緒に、USJを訪れてみてはいかがでしょうか?