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実際の男ウケはアリorナシ?「真っ赤な口紅女子」に抱く男子のホンネ
並木まきM.Namiki
3位:遊んでいそう
「真っ赤な口紅をつけている女性に対して思う感想や印象に当てはまるものをすべて選んでください(複数回答可)」との質問に、世の男子の16.6%が選び3位になった回答は「遊んでいそう」です。
真っ赤な唇のインパクトが、「派手だな〜。遊んでるんだろうな〜」という感想に直結してしまう男子もいるのでは。
唇の色だけで、その女子の生活スタイルにまで推測が及んでしまうなんて! メイクの印象って、男ウケの視点からはやはりとても大きな要素なのです。
2位:オシャレ
続いて、同質問に対して19.2%の男子が選び2位になっているのは「オシャレ」です。
ここ数年、レッド系のリップの当たり年が続いていますので、自分の顔色に合う“お気に入りレッド”を、ようやく見つけ出した女子も多いのでは?
そして、似合っている口紅のカラーであるほどに、男子としても「お。いいな! オシャレ!」と思ってくれる可能性がアップします。
悪目立ちするカラーではネガティブな感想を抱かれやすいでしょうし、似合うカラーを塗ることが“オシャレ”称号への近道です。
1位:性格がキツそう
そして、同質問に対して20.0%の男子が選び1位になっている感想が「性格がキツそう」でした。
赤い口紅のインパクトは、ときに凄まじい威力を発揮し、性格ジャッジにまで発展してしまうことがあるようですね。
やや強気な女子に見てもらいたいシーンでは、これ以上に最適なカラーはないかもしれません。
しつこい男子に口説かれて超絶面倒くさい場面などでは、唇カラーを真っ赤に変えるだけで、威圧するメリットも期待できますね。
真っ赤な口紅を悪目立ちさせずに塗るコツ
以上、真っ赤な口紅を塗っている女子に男子が抱くホンネをご紹介しましたが、いかがでしょうか?
せっかく真っ赤な唇を演出するのなら、悪目立ちするメイクだけはしたくないですよね。
悪目立ちさせずに塗るコツとしては、次のような点にも気をつけてみてください。
(1)塗った後にティッシュオフしてテカリを防ぐ
真っ赤な唇がテカっていると、強烈なインパクトを与えがちに。
悪目立ちを防ぐためには、塗ったあとのティッシュオフが有効テクになります。
3回ぐらいに分けて塗る→ティッシュオフを繰り返すようにすると、テカリが抑えられ、唇の色になじみやすくなります。
(2)リップライナーとブラシをあえて使わない
真っ赤な唇をいかにも目立たせてしまうと、印象が強くなりすぎると感じるなら、リップライナーを使わずに直塗りする方法もあります。
リップライナーやリップブラシを使うと、しっかりと色がのるために唇が強調されやすくなるので、あえてこの工程を外して直塗りすると、よりナチュラルな仕上がりを狙えます。
直塗りするときには、唇の中央に口紅をのせ、上下の唇を擦り和わせながら、色味を調節してください。
真っ赤な口紅は、女っぷりを上げてくれるアイテムなはずですが、世の男子が抱く感想にはシビアなものもありましたよね。
その日に演出したいイメージによって、うまく使い分けていくとよさそうです。