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男がやりがちな「女の嫉妬心を煽る」無意識の言動3つ
山根ゆずかY.Yamane
1：他の女をチラ見して品定め
最初は丸の内OL、Kさんのお話です。
Kさん「私の彼は、レストランやカフェに座るととりあえず周囲を見回し、かわいい子がいないか探します。本人は認めませんが確実にやっています」
ーーそれはイラッとしますね。
Kさん「イラッとしますし、自分と比べられている感じがしてとても嫌ですね」
見てしまうのは脳の仕業…でも許せん！
男がちょっと素敵な女性を見かけると、反射的にチェックしてしまうという行動は、自分ではコントロールしがたい“脳の仕業”であるとされています。
ただ一緒にいる女性としてはうれしいはずもありません。
あまりに彼のこの行動が目に余るようなら、あなたも同じことをしてみましょう！ いい男を、彼に分かるように目でチェックするのです。
きっと彼も、なぜあなたが今まで嫌がっていたのかわかる事でしょう。
2：前の彼女がいい女だった自慢
続いて、看護婦Mさんのお話です。
Mさん「私の彼は、歴代の彼女がいかにいい女だったかを語るのが大好き。もはや酒の肴ですね。“美人だった”というのは当然ながら、仕事ができる、モデルだった等々。写真もほぼ全員分保存してあって見せられました」
ーー綺麗でしたか？
Mさん「むかつくことに綺麗なんです！ しかもスタイルもよくて。だからこそ何も言えずにフラストレーションがたまります」
過去の女の写真や連絡先は、彼とあなたの関係を邪魔する
精神分析医であるシュワルツ博士によれば、過去に付き合った女性の写真や連絡先を保有する男性とは、強固な関係を築きにくいのだそうです。
新しい恋人との信頼関係を重視するなら、過去の思い出は心の中だけに残しておくべき。元カノの写真を見せてくるなんて言語道断です。
3：他の女に告られた報告
最後は主婦Mさんのお話です。
Mさん「夫は私が言うのもなんですが、とてもモテるんです。しかも社内の地位も高いので手を出してくる女はたくさんいます。みんなアグレッシブです。そして彼もそれを楽しんでいます。」
ーー言い寄られるとどうするのですか？
Mさん「特に何もしていないと信じていますが、とりあえず私には自慢してきます。それがうっとおしいんですよ！ できれば聞かずに済ませたいところです。」
マーケットでの存在価値が男の価値
男性は優劣をつけるのが大好きな生き物。むしろ序列がはっきりしていない関係には居心地の悪さを感じるほど。
そのため、仕事でも誰が上で誰が下なのかをはっきりさせたがります。そしてそれは恋愛マーケットにおいても同じ。
彼らは自分がいかに女性から必要とされるかで序列化を図っているのです。そしてそれを誰かに「その通りだ！」と認めて欲しいのです。
このケースでは、モテ夫は妻からマーケットでの価値を認めてもらいたいのでしょう。ちょっとウザいですが、妻に認めらることがハッピーなら、それはそれでOKだといえるのでは？
いかがでしたか？ 男性からされる数々の心ない仕打ちのうちでも、かなりイラッとする部類に入るこれらの言動。
時間をかけてうまく教育し、女性にとっても居心地の良い関係性を築いていきましょう。
[参考]
Why Men Look At Other Women – Vixen Daily
My Boyfriend Still Has His Ex-Girlfriend’s Photos – MentalHelp.net
