【もう癒されたい…】「イケメン添い寝店」に恐る恐るチャレンジ

いい加減日々の仕事に疲れ果てた筆者は、ずっと気になっていたアレをやってみようと決意した。噂に聞くところによると、イケメンが添い寝をしてくれるサービスがあるというのだ。もはやただの睡眠では疲れがとれない! このストレスはイケメンでしか癒されない! 限界を感じた筆者はイケメン添い寝出張サービス『Rose Sheep』の扉を叩いた……。
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イケメンが来たッ!

『Rose Sheep』さんは、池袋に居を構えるイケメンの添い寝出張サービス。予約をすると、指定の場所までイケメンが出張してきてくれるというのです。

胸を高鳴らせながらのイケメンとの待ち合わせも体験したかったのですが、いかんせん仕事に疲れ果てた筆者の自宅はとてもイケメンを招き入れられる状態ではなかったので、今回の体験取材では姉妹店のアロマエステ『Silk Rose』のお部屋をお借りしました。

案内されたのは、とても可愛らしいお部屋。そこでしばしイケメンを待ちながら、この状況について考えてみる。

癒されたいという気持ちから『Rose Sheep』さんにお願いしたけれど、本当にイケメンは来てくれるのだろうか。やっぱ無理ですとか言われないだろうか。そもそも人見知りの筆者は、イケメンとはいえ初対面の男性に添い寝してもらって本当に癒されるんだろうか? そんな癒しが本当にあるのだろうか……。

そんなネガティブな気持ちになっているところに、コンコン、とノックの音が。「こんにちは」という穏やかな声に慌ててドアを開ける。声だけでもわかる。絶対イケメン。

「こんにちは、『Rose Sheep』から参りました。れおです」

緊張しつつも「こんにちは」とご挨拶。確かにイケメンが来た! イケメンが来てくれました!

名刺をいただきました。

でも不思議、思っていたよりも“圧”がありません。筆者はもちろんイケメンが大好きですが、あまりにもキラキラした、元気ハツラツの笑顔で来られると、眩しすぎてちょっと尻込みしてしまうのです。

しかし今回来ていただいたれおくんは、イケメンですがどちらかといえば控えめとも言える物腰のやわらかさ。ちょっとご挨拶しただけですが、もういきなり癒しオーラが出ています。

 

さっそく寝ますッ!

まずは軽く雑談から。こちらの緊張をほぐすように笑顔で話しかけてくれるれおくん。近い距離でお話しているうちにだんだんリラックスしてきました。

そして、話の流れで「寒くないですか?」「もう少し明かり落としましょうか」など、さりげなく気遣ってくれます。そんな姿勢もまたイケメンです。

おしゃべりも楽しいのですが、本題は添い寝です。ということで、早速おふとんへ……。

って、き、緊張する~~~~~~。

失礼しまーす!

うわーーー!

めっちゃいい匂いがします~~~~~~!

肩に頭を預けた腕枕の体勢なので、もちろん身体は触れ合っているのですが、座ってお話している時のように正面からお顔を見ているわけではなく、逆に緊張感が薄れるような気がしました。

そしてなによりもれおくんの癒しオーラですっかりリラックス。「(体勢が)苦しくない?」など、気遣ってくれる声も心地よく響きます。

眠くなってきたところで頭をなでなで。乙女の夢ですね。

 

アロママッサージも……!

『Rose Sheep』では、添い寝のほかにも、オプションとして夢カウンセリングやアロマリラクゼーションをお願いすることもできます。今回は、さらに疲れを癒すためにアロマリラクゼーションをお願いしました。

今回はオプションとしてお願いしましたが、れおくんをはじめ、『Rose Sheep』のキャスト“シープ”さんたちは、今回お部屋をお借りしたアロマエステ『Silk Rose』のセラピストでもあります。まさに癒しのプロ!

オイルを使った施術で、背中、脚などをしっかりほぐしていただきました。

イケメンの膝枕でデコルテマッサージ。

疲れた心を添い寝で癒され、身体はアロママッサージで癒され……。神様、私、明日からもなんとか働けそうです。本当にありがとうございました。

 

インタビュー

ーー今日はありがとうございました!

れお:こちらこそ、ありがとうございました。

――では早速なのですが、添い寝は好きですか?

れお:好きです。先ほど体験していただきましたが、添い寝をすると安心感があって、自分もリラックスするんです。

その中でお話をすることで、それがその人にとって役立っているか、自分がその人に何かしてあげることができているか、ということを実感できる、癒しを与えているということを実感できる時間なので、とても好きです。

自身も癒されているというれおさん。

――確かに、じっと見つめ合っているわけではないのに、すごく近くに感じながらおしゃべりするというのは、不思議な感覚ですが、癒されました。

れお:そう思っていただけるとすごく嬉しいです!

――添い寝することによって、自分が眠くなって寝ちゃったりすることはないんですか? または、自分が眠るときに眠れなくなっちゃうとか……。

れお:基本的には実際に眠られる方は少なくて、おしゃべりして過ごされる方のほうが多いです。なので、自分が眠ってしまわないようにというのはすごく気を付けていて。自分が眠っちゃった!ということは今まで一度もないですね。そこで無理がないよう、体調管理はしっかりしています。

――添い寝店で働くきっかけは?

れお:もともと、人のお話を聞くのが好きなんです。いろいろな女性に会うことができて、さらに、添い寝というとても落ち着いた状態でお話をすることで、真に迫ったお話を聞くことができて。それを聞くことによって自分も成長できる機会だと思ったので、応募しました。

もちろんやったことはなかったので(笑)、実際やってみて、ひとことで“添い寝”といっても、実はすごく奥が深くてすごく難しいなと思ったので、ちゃんと続けていこうと決めました。

――最初の添い寝はどんな気分でした?

れお:最初はやっぱり、緊張していましたね。でも、来てくださるお客様が皆さんすごくいい人たちばかりなので、助けられています。

――顔の良さとか、女性のおしゃべりを聞くのが好きとか、そういう面では他にもいろんな職業を選べると思うのですが。たとえばホストとか。

れお:そうですね。それはやはり、ホストがどうかはわからないですが、2人だけの空間でちゃんとお話すること、癒しを与えられるということが、選んだ一番の理由です。

――入眠前なんて一番潜在意識に近くて、本音が出そうですよね。

れお:はい。お話をして、相手のことや、相手の気持ちを知ることが、自分の成長にもつながっていくと思うので。

――確かに、明るくにぎやかなところでお酒を飲みながらお話するというのとも違う、絶妙なリラックス感があります。他にはない距離感だなと感じました。

れお:そうですね。環境には常に気を付けています。たとえばお部屋の温度だとか明るさだとか、気持ちよくすごしていただけるように気をつけています。

――取材なのにすごくリラックスしてしまいました(笑)。

れお:ありがとうございます(笑)。

他にはない距離感に、心から癒されました。

――ちなみに、どこまでが“添い寝”に含まれますか? ハグとかは?

れお:そうですね、これも体験していただきましたが、腕枕でお話をしますので、ハグに近いかな。あとは、頭をなでなでしたりとか。軽いハグとか、軽いスキンシップまでが添い寝のサービスになります。

――働く上で気をつかっていることはなにかありますか? 体臭とか……。

れお:ありますね。美容と健康です!

――美容と健康。

れお:はい。やはり、自分自身が健康でないと本当の癒しは与えられないと思うんです。美容や癒しのアドバイスも、自分が健康でないと信憑性がないですよね。なので、心身ともに健康を保っています。たとえばですけど、毎日走るとか……。

――確かに、具合悪そうな人が癒しに来てくれても、逆に心配になっちゃいますもんね。どのくらい走ってらっしゃるんですか?

れお:無理のない範囲ですけど、出かける前の1時間のうち30分、40分とか。もともと走ることが好きなんです。あとは食生活を見直したり。それから、睡眠時間にもきちんと気を使いますね。お仕事中に眠くならないためにも大事ですし。お肌のためにも睡眠は大事ですよ!

――では最後に、シープさんとしての心得とは?

れお:気遣い、ですね。その人が、本当は何をほしいと思っているのか、何をしてほしいのか、どう言ったら喜んでくれるのか。いま目の前にいる人を笑顔にすることは、そのとき1回限りではなく、この先僕の人生の中でも意味のある、すごく嬉しいことだと思います。

それには、やはり一歩先の気遣いが必要だと思っています。相手が本当にしてほしいことに気付くことが大事だと思っているので、“一歩先の気遣い”ですね。

――すばらしい。その言葉にも癒されてしまいますね。ありがとうございました。

れお:ああ、すごく安心しました~。取材の方が怖い人だったらどうしようかと思っていましたが(笑)、僕も緊張せずにお話しできました! ありがとうございました。

美容と健康に気をつけているというれおさん。意外と力持ち!

 

ご自身の言葉通り、最後まで気遣いをしてくれたれおくんのおかげで、筆者もすっかり癒されてしまいました。

イケメンの添い寝出張サービス、一体どんなドキドキの内容なのかと思いましたが、様々なイケメンサービスがある中でもひときわ“癒し”に力を入れたサービスでした。

癒しの本質は“気遣い”。相手がしてほしいと思っていることを気付くこと、というのは、女性もぜひ見習いたいモテテクでしたね。私もイケメンを見習って、相手に癒しを与えられるようになりたいものです。

あなたも、疲れたらこんなイケメンに癒してもらえると思えば、明日からも頑張れるー!はずですよね。

 

【取材協力】

Rose Sheep・・・ハイクオリティなキャストを派遣している、女性専用出張添い寝店。完全予約制(予約受付時間12:00〜23:00)。添い寝サービスの他に、希望者には夢カウンセリングサービスやアロマリラクゼーションマッサージなども。姉妹店のSilk Roseでは、イケメン執事セラピストたちがアロマエステによる癒しを提供している。