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「おあいそ」って言うな!男が寿司屋でイラッとする女子の行動とは

文平サチオ

文平サチオS.Fumihira

目次

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1:最初っからサーモンを食べる

「最初からサーモンを食べる女性は、ちょっとイラッとしますね。脂っこい魚は、後半に食べるものじゃないですか?」(Aくん、26歳/会社員)

最初はさっぱりとした白身の魚、そしてだんだん脂が乗った赤身の寿司に移っていく……というのが、“正しい”寿司の食べ方なのですが、その食べ方ができない女性と一緒に寿司を食べると、Aくんはイラッとしてしまうのだとか。

非合理的な女は嫌い

「寿司の食べ方って合理的ですよね。その合理的な考えを実行できない女性って、非合理的な考え方を持っていそうで嫌いです」(Aくん)

感情的な女性のことが嫌いだというAくん。お寿司の食べ方を見て、その女性の“非合理性”を感じ取り、イラッとするのだとか。

寿司くらい好きな順番で食べさせてほしいですよね。そこまで言うのならば、カウンター席に座って“おまかせ”を食べられるような寿司屋に連れて行ってほしいものです。

常に合理的な考え方をしている男性の前では、ネタを食べる順番にも気を遣いましょう。 

2:高いネタばかり食べる

「寿司屋に行って、いくらとか、トロとか、高いネタばかり食べる女の子は、ちょっとイヤですね」(Bくん、27歳/会社員)

一緒に寿司屋に行って、値段が高めのネタばかり食べる女性だと、嫌な気持ちになるというBくん。それはどうしてなのでしょうか?

お会計で損するから

「お会計の段階になると、僕が奢るか、割り勘にするか、その二択じゃないですか? 僕、イカとか安いネタばっかり食べるんで、大損するんですよ」(Bくん)

イカやアジなど、値段の安いネタが好きだというBくん。確かに女性のほうが高いネタをばくばく食べると、損してしまいます。

Bくんの財布が薄いことも問題の一つですが、確かに「不平等だ!」と感じてしまう男心も理解できますよね。

寿司屋で彼が安いネタばかり食べている場合、自分が選ぶネタには注意したほうが、後々トラブルにならなくていいのかもしれません。

 

3:「おあいそ」って言う

「お会計の際に“おあいそ!”って叫ぶ女ですね」(Cくん、28歳/銀行員)

そもそも“おあいそ”とは、寿司屋の店員さんがお客さんに向かって、「愛想のない寿司屋ですいませんね」という意味で使っていた“隠語”だと言います。

つまり、本来はお客さんが使う言葉ではなく、“お会計”という意味でもないんです。

一緒にいるのが恥ずかしい

「“おあいそ!”って言う女の子は、ツウぶっているというか、一緒にいて恥ずかしいです」(Cくん)

かなり社会に浸透しているとはいえ、間違った言葉を堂々と使う女性と一緒にいると、男性は恥ずかしくなってしまいます。自分まで“無知”だと思われたくないんですね。

お寿司屋さんでお会計を頼む際は、変に慣れた感じを出そうとせず「お会計をお願いします」と言いましょう。むしろ、そっちのほうがスマートだったりしますよ。

 

4:なかなか店を出ようとしない

「食事を終えた後、いつまでも腰を上げないような女の子は、イラッとしますね」(Dくん、26歳/会社員)

美味しい食事を終えて、お茶を飲んで一服。その後、何も追加で注文しないのに、いつまでも席を立とうとしない……Dくんはそんな女の子にイラッとするのだといいます。

お店に迷惑がかかっているかも

「寿司っていうのは、食べ終わったら、すぐ帰るべきだと思うんですよ。いつまでもダラダラしていると、お店に迷惑をかけている気がするんです」(Dくん)

男性の中には周囲の視線を気にする人も少なくありません。他のお客さんやお店に迷惑をかけることを非常に気にするDくんのような男性は、女性がいつまでも席を立とうとしないと、「お前、迷惑だぞ!」と、イライラしてしまうのです。

寿司屋デートで、彼が「そろそろ行こうか」と言ってきたら、素直に「うん」と答えるのがベターなのかもしれません。

 

いかがでしたか?

彼らのように細かいことを気にする男子は少なくありません。美味しいお寿司に気を取られて、これらのポイントで失敗してしまうと、男性が不機嫌になってしまうかもしれません。気を付けましょう。