恋のなやみに効くメディア

えっ…いま!? 男が「この子と結婚しよう」と思った意外な瞬間3選

文平サチオ

文平サチオS.Fumihira

目次

隠す

1:旅行番組を見ていて……

「彼女と同棲していて、一緒にテレビを見ていたんですよ。そしたら旅行番組が流れていて、ここに行きたいなぁと思ったんです」(Aくん、31歳/会社員)

テレビで見たのはトルコの遺跡だったと言うAくん。「ここに行きたい」と思った……でも、どうしてそれがプロポーズの決意へと繋がったのでしょうか?

「新婚旅行はここだな」と思った

「ここに行きたいなと思ったとき、彼女と一緒に行きたいと思ったんですね。でも、海外旅行なんて滅多にいけないじゃないですか。だから“新婚旅行はここだな”って思ったんです」(Aくん)

Aくんは彼女とのハネムーンを想像している自分を客観的に見て、「あぁ、俺はこの子と結婚したいんだな」と自己認識したのだとか。旅行する二人の姿を思い浮かべ、それが“あるべき姿”だと思ったそうです。

男性は結婚後の生活が自然とイメージできるようになると、彼女との結婚を考えるようになるのかもしれません。

……ちなみにAくんの新婚旅行はハワイだったそうですよ。

  

2:ダーツを投げているときに……

「週末に彼女とお酒を飲みながらダーツを投げているときに、ふと“結婚したいなぁ”って思ったんですよ」(Bくん、29歳/会社員)

金曜日の夜、二人でお酒を飲みながら、お店のダーツで遊んでいるときに、ふと彼女と結婚する決意ができたと言うBくん。詳しく話を掘り下げてみました。

「こういうのができなくなるとイヤだな」と思った

「何気ない日常なんですけど、彼女と別れたら“こういうふうに遊べなくなるんだな”って思ったら、“この子を手放すわけにはいかない! 結婚だ!”と思ったんですよ」(Bくん)

彼女とお酒を飲んで遊んでいるという日常。しかし、その何気ない日常も、彼女の存在があってこそです。それは、もし二人が何らかの原因で別れてしまえば、二度と戻らない“かけがえのない日常”でもあるんです。

そのことに気がついた男性は、「この子のいない生活など考えられない!」と女性との結婚を決意するのでしょう。

つまり彼に結婚を決意させたいのであれば、「二人でいると、こういう何気ないことも楽しいね」と、“何気ない日常の幸せ”をアピールするのが効果的です。

 

3:実家に彼女が遊びに来て……

「彼女が僕の実家に遊びに来たんですよ。そのときに母親と仲良くなってくれて、それを見た際に“結婚しよう”って決心しましたね」(Cくん、28歳/医療系)

実家の家族に紹介しようとは思っていたけれども、まだ結婚するかどうかは考えていなかったというCくん。家族と仲良くする彼女の姿を見て、結婚を決心したそう。

「この子とは結婚前提のお付き合いだから」

「だから、その場で両親に“この子とは結婚前提のお付き合いだから”って言いました。親もビックリしてましたけど、彼女のほうも驚いてましたね。だって、今まで、そんなこと話したこともなかったんですから(笑)」(Cくん)

結婚するということは“家族になる”ということです。男性からしてみれば、自分の家族と、お嫁さんが不仲になるのなんて嫌ですよね。それは女性のほうも同じ思いでしょう。

だからこそ自分の家族と仲良くしてくれる彼女の姿を見て、Cくんは「この子なら、自分の家族とも仲良くやれそうだ」と思い結婚を決心したのです。

彼に結婚を意識させたいのならば、相手のご家族に会いに行く……という方法もオススメですよ。

 

いかがでしたか?

“結婚の決意”と言うと、とっても重々しいですが、世の中の男性たちは、きっかけさえあれば、意外とあっさり結婚を決心するようでした。今の彼と結婚をしたいと思っている女性は、”きっかけ”を仕込んでみましょう。