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ヤレる…のか!? ふたり飲みで男を「ムラムラさせまくる」セリフ3つ

月島もんもん

月島もんもんM.Tsukishima

目次

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1:「なんか……疲れちゃったな」

弱っている感

ーーというわけで今回は、「一緒に飲んだ男をムラムラさせるセリフ」がテーマです。

箱崎:ふたりきりで飲めれば、だいたいいけるものじゃないですか?

ーーところが、そうでもないようですよ。そこで今回は「ふたり飲み」の基本として、相手をムラつかせるセリフを教えていただきたく。

箱崎:んー。まずは、弱っている感を出すことかな。

ーー弱っている感?

箱崎:「なんか……疲れちゃったな」とか。

ーー「え? そろそろ帰る?」ってならないですか?

箱崎:違う違う(笑)。そうじゃなくて、こう、ちょっとした会社の愚痴や人間関係や、元カレの話とか、そういうのの後に言うんですよ。

ーーああ、それなら「帰る?」にはならないかも。……なぜ弱っている感を出すといいのでしょうか?

箱崎:女子は男子にとって獲物ですからね。弱っていると「ヤレる」と狙われる。

ーー本当かな(笑)!?

箱崎:まあそれは比喩ですけど、慰めたくなるでしょう。「あ、弱っている。いま俺しかいない。俺がなんとかしてあげなきゃ」となるもんですよ。

ーーそれでムラムラしてたら外道じゃないですか?

箱崎:男子っていうのは、上半身と下半身が分離していますからね。下半身だけみると外道なものです。 

2:「酔ってきちゃったぁー」

悪ノリ感

ーー続いてのムラムラさせセリフは。

箱崎:「酔ってきちゃったぁー」ですね。これも弱っている感を出していますが、さらにプラスで「今夜はいくとこまでいっちゃうよ」という悪ノリ感も出している強烈なセリフです。

ーー悪ノリ感。

箱崎:そう、悪ノリ感。エッチなことって、ちょっと背徳感というか、悪いことしている感があるじゃないですか。たとえノーマル同士でも。

ーー隠れてするものですからね。

箱崎:「今夜は一緒に悪いことしちゃお」という感じでノリノリなムードになっていると、その先への期待感からムラムラさせることができますね。

ーー男子にとってはとても楽しいワクワクな瞬間です。でも「酔ってきちゃった〜」だと、「大丈夫?」ってムードになりませんか? とくに相手がやさしい人だと……。

箱崎:「大丈夫?」と口では言いながら、心の中では、「しめしめ」と思っているのが男子ってものですよね。「へーきだよぉ〜」とか言いながら、一瞬寄っ掛かるといいのではないでしょうか。

ーー確かに聞いているだけでムラムラしてくるシチュエーションです。

 

3:「んーん。なんでもない……」

なにか言いたげ感

ーーもうひとつ教えていただきましょう。ふたり飲みで男子をムラムラさせちゃうセリフ、3つ目は?

箱崎:「んーん。なんでもない……」ですね。

ーーこれはどういうことでしょう?

箱崎:まずセリフの前に、チラチラ見つめたり、ため息ついたり、なにか様子がおかしい感じを醸し出して、「ん? どした?」というセリフを引き出しましょう。そこからの「んーん。なんでもない……」。ちょっと相手を横目で見つめながら言うといいですね。

ーーこれはどうして男子をムラムラさせることができるのでしょうか?

箱崎:なにか言いたげ感……って言うのかな。勇気が出なくて言えない感じがいいですよね。ふたりで一緒に楽しんでいるわけだし、相手はポジティブな想像しかしないはず。

ーーポジティブな想像とは?

箱崎:「俺のこと好きなのかな?」とか、楽観的な男子だったら「俺とエッチしたいのかな?」とかね。

ーー「エッチしたいのかな?」はわかるけど、「俺のこと好きなのかな?」で男子はムラムラするものですか?

箱崎:する! します。「この子は俺のこと好きかも……」って愛情を感じた時点で、男子はムラっとするはずです。相手のことが完全にナシじゃないかぎりね。ふたりで飲んでいるのだから、それはないでしょう。だから99%の確率でムラっとする! 誰かがそう思っているって想像してみてくださいよ。

ーー……(想像している)。あー……。……する! 確かにする! 「俺のこと好きなのか」と想像するとムラつきます!

箱崎:これ、直接「好きですッ」だと、あまりこないんですよね。インダイレクトに、しかしわかりやすく伝えることが大事です。

ーーそれはなぜなんですか?

箱崎:「想像させること」が重要だからですね。ダイレクトに言ってしまったら、想像する余地がないでしょう。他のことを考えてしまうんですよね。「え。俺はコイツのこと好きなのかな?」とか。

ーーなるほどねー。

 

以上、一緒に飲んだ男をムラムラさせまくるセリフを3つ教えていただきました。ムラムラを安売りすると、モテるかもしれないけれど、悪評がたってしまうこともあるので、本気で狙っている相手にだけ使うようにしてくださいね。