2017年4月9日掲載

待ち合わせで「男を心底ガッカリさせた」女の待ち姿4パターン

文平サチオS.Fumihira

NG1：イヤフォンのマイクで通話中

「待ち合わせ場所に向かうと、女の子がイヤフォンについたマイクで、誰かと電話中だったことがあります。あれはドン引きしましたね」（Aくん、26歳／会社員）

スマホのイヤフォンには通話機能を持ったマイクがついている物もあり、彼女はそれを使って、誰かと電話していたのだとか。

「一人でブツブツ言っているように見えて、“気持ち悪いな”と感じましたし、何より“誰と電話だよ！”って思いましたね。今からデートなのに、出鼻をくじかれた感じでした」（Aくん）

スマホを耳にあてるのではなく、イヤフォンのコードを口元に寄せる仕草だけで、通話していたというその女性。Aくんには、その行動が“ぶつぶつ独り言を呟いているヤバい人”に見えたのだとか。

男性の目の前で誰かと電話することは、彼に疎外感を与えます。「オレのこと見てくれていないな」と感じさせてしまうと、その恋はおしまいです。

まだ彼が現れていない待ち合わせのタイミングでも、イヤフォンでなくとも通話は控えましょう。

「待ち合わせ場所に行ったら、女の子がしゃがみ込んでいて、“うわぁ～ないわ”と思ったことがあります」（Bくん、26歳／公務員）

駅の改札を抜けて、女の子の姿を探したというBくん。自動販売機の脇にしゃがみ込んでいる女性の姿を見つけて、ドン引きしたのだとか。

「体調でも悪いのかと思ったんですけど、本人は元気そうで。ただ単に“汚い女”でした。ガードレールに腰かけるとかならともかく、地面にしゃがみ込むのはないですよね」（Bくん）

Bくんの言う通り、道端にしゃがみ込む動作は、下品ですし汚い行為です。Bくんの場合はOKでしたが、男性によっては「ガードレールに腰かけるのもダメ！」という人もいます。『Menjoy!』読者の皆様はそんなことしないとは思いますが、待ち合わせ場所で男性を待つときは、きちんと立って、彼を待ち構えましょう。

「誰に言っても理解してもらえないんですが、僕は足をクロスさせて立っている女の子が嫌いなんですよ」（Cくん、27歳／会社員）

片方の足に体重を載せ、もう片方の足を斜めにクロスさせる立ち方が嫌いだというCくん。どうして“クロス立ち”はNGなのでしょうか？　筆者もよくわかりません。

「自分でも上手く説明できないんですが、足をクロスさせて立っている女の子は“なよなよ”している感じがして嫌なんです。まっすぐ背筋を伸ばして立っているような、凛とした女の子が好きだからだと思います」（Cくん）

つまり、足をクロスさせて立っていると、姿勢が悪く見えてしまい、Cくんのように“姿勢の良い女の子”が好きな男性からはマイナス評価を受けてしまうということですね。

でも、彼を待っている間、ずっと姿勢を正しているのは疲れてしまいますよね。集合時間が近くなるまでは、だらっとしていてもOKですが、彼がもうすぐ来るとなれば、シャキッと姿勢を正しましょう。

「待ち合わせ場所で女の子の姿を探したら、その子がコンビニのおにぎりを立ち食いしていたことがあります。それで女の子の評価がガタ落ちしたことがありますね」（Dくん、27歳／会社員）

デートの前にお腹が空くことだってあるでしょう。しかし、そんなときであっても待ち合わせ場所で立ち食いをするのは避けたほうが無難です。立ち食いを“はしたない”と考えるCくんのような男性が相手だと、「この子、下品だな」とガッカリされる危険性があるんですね。

では、飲み物を飲んでいるのはアリなのでしょうか？　Dくんにどこまでならセーフなのか訊いてみました。

「飲み物ですか……それはOKです。袋入りのゼリー、その辺がギリギリセーフですね。固形物を食べるのは止めてほしいです」（Dくん）

飲み物はOK、固形物はNGという回答を頂きました。やはり“食べる”という動作がボーダーラインのようです。

子どもの頃から「立ち食いはいけないこと」だと教えられて育ってきた男性にとっては、大人になっても立ち食いは“いけないこと”であり、“下品な行為”に思えるのでしょう。

デートの前、どうしても空腹だというときは、彼に目撃される可能性が高い集合場所ではなく、少し離れた場所で食事を済ませてくださいね。

いかがでしたか？

“恋の勝負”は待ち合わせの瞬間から始まっています。せっかくの恋のチャンス、細かいポイントで減点されては残念ですから、集合場所ではこれらの行為に気をつけて彼のことを待ってくださいね。