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彼の好みのタイプと違う私…彼の好みを「あなたに」変えちゃう方法

蓮華巳美

蓮華巳美M.Renge

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外見はなかなか変われません。

「黒目が大きい子が好き」「童顔が好き」と男性は何かと外見に対して好みがあるようです。

だからと言って黒目を大きくすることも、急に童顔になることもできませんよね。筆者も「年上のめがねっ子」という彼の好みに合わせて、眼鏡はかけることくらいはできますが、急に年をとれるわけではありません。

彼の好みを「超越する」方法!

変われないことを無理に変えようとして、「彼はどう思っているんだろう?」「他人はどう思っているんだろう?」というように“他人軸”になるのではなく、「私はこうだから」「私はこれが好きだから」と”自分軸”になるのが大事。

自分の好みのタイプと実際付き合った女性が違ったとしても、その女性が自分自身が好きで自分自身に対して楽しさや余裕を感じることができれば男性にとってそれこそが、まさに彼の好みを超越した「いい女」なのです。 

どうしても“自信”がもてないときは……?

とは言っても、自信はつけろと言われてすぐ身につくものではありませんよね。

どうしても「やっぱり彼の好みと違う……」ということが脳裏に浮かんでしまいます。

そんなときに一番手っ取り早いのは自分ではなく、彼に「自信」をつけるのです。

「評価の高い」女性になる方法

「評価の高い」女性になるには、自分ではなく他人から高い評価を受けることが大切。

なにもそれは本当に評価が高くなくても、「ナンパされちゃった」と言ってみたり、昔の彼氏にどれだけ愛されていたか伝えたり、方法はたくさんありますよね。

自分で言うのもありですが、一番良いのは相手が自ら「この子はいい女」と評価をすること。

他人に褒められるためには、人に優しい良い子という株をあげたり、自分の才能や長所を見出してその部分で秀でたり、コツコツとした努力が必要。

男性は人気な女性や他人に褒められる女性が好きであり、自分が付き合えていることによって誇りを感じるので、彼のタイプでなかったとしても夢中になってしまうのです。

男性の好みは激しく変わるもの

男性の好みは激しく変わります。

20代の頃は胸の大きい年上の女性が好きだったはずが、年齢を重ねていくうちに足の綺麗な年下女性に目がなくなることもざら。

時を重ねることによって変わっていく人もいれば、付き合った彼女によって好みのタイプが大きく変わっていくこともあります。前述したように、他人の評価が高くなればなおさら、自然と彼の好みは“あなた軸”へ変わっていくでしょう。 

好みなんて実は「あってないようなもの」

色々語ってしまいましたが、そもそも好みなんてあるように聞こえて実はないもの。

男性も女性も「こういう外見の人が好き」と言いながら、実際付き合ってぞっこんになった相手が、好みだと言っていたタイプと正反対のことってたくさんあります。

なんだかんだ言って好きなタイプなんて一貫ではありませんし、愛情と献身に勝てるタイプなんて存在しないのではないでしょうか。