ケンカしてもOK!?「激おこ」な彼の怒りを確実に静める心理テク

どんなに大好きな彼でも、長く一緒にいればケンカをすることだってあるでしょう。そんなとき“激おこ”状態のカレを、あなたはどうやってなだめていますか? ひたすら時が過ぎるのを待っているだけ? 今回は大学で心理学を担当している筆者が、怒っているひとをなだめる心理テクニックを3つ紹介します。これでケンカになっても問題なし……!?
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存

1:相手が満足するまで話をさせる

怒っているひとをなだめる最初のステップは、そのひとに好きなだけ話をさせることです。

怒っているひとは、たいてい自分が怒っている理由を相手にわからせようとします。自分が話したいと思っているのにそれを遮られると、ますますストレスがたまってしまい、怒りのボルテージは上がります。

なので、何よりもまず相手が満足する(話し終わる)まで、黙って話を聞きましょう。このとき、間違っても反論なんてしてはいけません。反論なんてしようものなら、ますますストレスがたまり、怒りは強まるばかりです。

 

2:「その通りだね」相手の話した内容に同意する

怒っているひとに反論しても火に油を注ぐだけ、というのは1で述べた通り。ですから、怒っているひとには反論するのではなく、同意をするようにしましょう。

同意、つまり、相手の怒りに共感を示すということ。心理的にも、人は共感を示してくれる相手に対しては、親近感や好意を示すことが知られています。

とはいえ、あまり大げさに同意を示すと、ウソっぽくなってしまい、怒りや興奮を静めることはできませんので、ほどほどが肝心です。

 

3:時には「それは違うよ」と否定する

反論は火に油、しかし何もかも「そうだね」では逆に相手を怒らせてしまう。つまり、ある程度は怒っているひとにたいして、「それは違うんじゃないの?」と注意をすることも必要になってきます。

ただ、そのとき気をつけないといけないのは、注意の仕方。それを間違うと、余計に怒りを増幅させてしまうことにもなりかねません。

そこで、一つの心理テクニックを紹介しましょう。

相手の目を見てはいけない

もし、相手に、そのひとが嫌がるようなことを言わなければいけない場合、けっして相手の目を見て言ってはいけません。

なぜならば、目を見て何かをいわれると、ひとは心理的なプレッシャーを感じてしまうからです。よく、「大事なことは、ちゃんと相手の目を見て話せ」なんていいますよね。相手が嫌がるようなこと(注意)を相手の目を見て話すと、シリアスさが強く伝わってしまい、大きなストレスになるんです。

ですから、やんわりと伝えるためにわざとしっかり目を見ずに話すんです。逆に、もし相手をほめるときには、逆にちゃんと目を見て話すようにしましょう。

 

いかがですか。

この3つのポイントは、恋愛だけではなく、仕事にも応用できます。顧客からクレームを受けた場合、そのひとが満足するまで話させ、なぜ怒っているのかの理由に同意を示し、けれども会社の主張として顧客のクレームを否定する。

怒っているひとを相手にする機会は色々ありますが、そんなときはぜひこのテクニックを使ってみてくださいね。