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ヤベ!男が「遊びの女」に使う嘘テクがエグっ!
文平サチオS.Fumihira
1:交際を迫られて……
「遊んでいるぶんには楽しいけど、付き合いたくはないって女の子から、交際を迫られて、とっさに嘘をついたことがあります」(Aくん、27歳/会社員)
女の子から「ねぇ、私たちの関係ってどうなの?」と迫られたAくん。咄嗟に口から嘘が飛び出たのだとか。
「実は彼女がいる」って嘘をついた
「どうしても付き合いたくなかったんで、“実は彼女がいるんだ”って嘘を伝えました。そしたら女の子のほうが“そんなことだろうと思った”って、納得してくれましたよ」(Aくん)
女の子のほうも、薄々は「この男、私に本気じゃないな」と勘付いていたのでしょう。「彼女がいる」と嘘をつかれて、その話をすんなり信じたのだそう。
「でも、これからも遊びたいんで、“彼女とは上手くいってない”って方向に話を持っていきました。我ながら悪い男だと思います」(Aくん)
自分のことを“彼女がいるけど、上手くいってない”と偽ることで、遊びの女性との関係を繋げようと企んだAくん。その話に乗せられて、女の子とはその後も“遊びの関係”を続けられたのだそうです。
皆さんも、Aくんのような自分勝手な男にはくれぐれもご注意ください。
2:二人で飲んでいて……
「二人でお酒を飲んでいて、帰りたくなくなったから、“気持ち悪くなってきた”と嘘をついたことがありますね」(Bくん、26歳/会社員)
夜遅くまでお酒を飲んでいて、そろそろ彼女の終電の時間……というタイミングで、「気持ち悪くなってきた」と嘘をついたBくん。その狙いは何だったのでしょう?
泥酔してるフリをした
「ごめん、気持ち悪くて立てない……って泥酔したフリをして、彼女の終電をなくしたことがあります。そしたら当然、朝までコースになりますよね」(Bくん)
Bくんは「泥酔して気持ちが悪くなった」と嘘をつくことで、心配した女性を引き留めることに成功したのだとか。その後、回復してきたフリをして、結局“朝までコース”に持ち込んだそう。
「本命の女の子には、そんなことしませんよね。本命には泥酔してる姿を見せたくないですし、無理矢理終電を逃させることもしません」(Bくん)
本命ではなく、“遊び”だと思っているからこそ、Bくんはその女性に無様な泥酔姿(のフリ)を見せることができたのだと言います。
強引な方法であなたのことを引き留める男性は、あなたのことを“遊び”と思っているのかもしれませんね。
3:惚れられそうだったから……
「学生の頃、“遊びの女”から惚れられそうになったことがあって、どうやってそれを回避しようかと思った結果、“卒業後は田舎に帰る”って嘘をついたことがあります」(Cくん、27歳/会社員)
“都合のいい女”としか見ていなかったのに、自分のことを好きになりかけていたその女の子を見て、Cくんは「大学を出たら、田舎で就職するつもりだから」と嘘をついたのだそう。
その子は実家が神奈川で、暗に「付き合ってもすぐ別れることになるぜ」とほのめかしたのだとか。
でも勤務地は都内!
「それはその場面を乗り切るための嘘ですから、その後は普通に東京で就活しました。就活を終えた頃には、その子と疎遠になっていたんで問題なかったです」(Cくん)
女の子には、地元で就職するという“堅い決意”を表明したのに、あっさりと都内の会社に就職したと言うCくん。彼女を追い払うために嘘をついて、罪悪感はないのでしょうか?
「そこで罪悪感を覚えないのが、“遊びの女”なんじゃないですか?」(Cくん)
男性は本命の女性に対しては誠実かもしれませんが、遊びの女に対してはそうでもないようですね。Cくんの言う通り、だからこそ“遊び”なのでしょう。
いかがでしたか?
「心当たりがあるかも……」というあなた。もしかすると彼に遊ばれているのかもしれませんよ。注意してくださいね。