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「年上にしか興味がない…でも」実は後悔だらけな年上彼氏との恋

桃倉もも

桃倉ももM.Momokura

目次

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1:同世代の輪に入れない

年上の男性とばかりお付き合いをしていると、同世代の輪に入れなくなります。彼といる時はもちろんすごく楽しいのですが、彼が忙しいとき、彼に会えないとき……気付けば自分と付き合ってくれる友達なんていないんです。

特に男友達ができない

特に、男の子の友達ができにくくなります。自分にはそんなつもりがなくても、自分より年上の男性との恋愛経験が豊富な女性は、同世代の男の子からすると少し近寄りがたい存在。

筆者もここ最近、ようやく異性の友達が増えましたが、年の離れた彼と付き合っている当時は、男友達なんてひとりもいませんでした。

当時は男友達なんていらない彼氏がいれば十分だと思っていました。けれど男友達だからこそ相談できることだって多く、男友達はときに女友達よりも重要な存在になります。筆者はそのことにこれまで気付かずに過ごしていたのを、勿体なかったと思っています。 

2:自分では何もできない

年上の男性とお付き合いしていると、一通りのことは彼がやってくれるでしょう。レストランの予約や支払い、旅行のときも航空券からホテルまで手配はすべて彼任せ。

普段甘やかされていると、自分ではできると思っていても、いざとなったら何をどうしていいのか分からなくなるんですよね。

口だけは達者

自分では何もできない癖に、口だけは達者になりがち。なんでもできる年上彼氏のすぐそばにいたわけですから、同世代の友達が少し手間取るだけでも口を挟んでしまいがち。

これは、同世代の友達ができにくい理由のひとつでもあります。こうやっていつの間にかに周りには誰もいなくなってしまうのです。

 

3:ベタなデートに憧れを持つ

年上の男性とお付き合いしていると、同世代の男性とは行けない高級レストランなどでのデートが定番になるでしょう。

最初はそれでいいかもしれません。「みんなが行けないようなところに私は連れて行ってもらってるんだ」と、同世代と比べて優越感に浸ることでしょう。

しかし、そんなデートばかり重ねているうちに、お金のない同世代がするデートに強い憧れをもつようになります。

今更そんなデートなんてできない

ペアルックでディズニーランドに行ったり、原宿でクレープを食べたり、終電を逃してもお金がなくてカラオケでオールをしたり。そういうのって、学生の定番のデートじゃないでしょうか。

こんなベタなデート、学生のときにしておかないと、大人になってからはなかなかできないもの。

筆者も当時は、同世代の男性とはとても行けそうにない高級レストランや海外旅行に連れて行ってもらいましたが、ディズニーランドでペアルックするような、ベタベタなデートが羨ましかったです。

大人ぶってはいたものの、同世代がやっていたことはもちろん自分だってやってみたかったこと……あとからそんな風に思っても遅いのです。そのときにしておかないと、大人になってから今更そんなベタベタなデートに付き合ってくれる人なんていません。

 

年上の男性とお付き合いして後悔していること、いかがでしたか?

たしかに年上男性は、金銭面の余裕や包容力があり、一緒にいるとは安心させてくれますが、そのぶん、失くしたものもたくさんあります。

筆者は今、それを取り返しつつ新しい恋に向かっています。年上彼氏と今は幸せなあなたも、どうかやり残したことがないようにしてくださいね。