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成功者続出!? カレに結婚を意識させる「プロポーズ誘導作戦」3つ
並木まきM.Namiki
3位:両親に会わせる
同調査は、全国の23~39歳既婚男女680名に行われたもの。
そこで、女子たちに「彼にプロポーズされるため(仕向けるため)に、何をしましたか?」と複数回答で訊いてみると、3位には「両親に会わせる」が8.0%の選択率で選ばれています。
同総研では、両親に合わせることを「自分の家族を紹介することで、お相手に“家庭”や“家族”のイメージを植え付ける」行為であると分析しています。
確かに、相手の両親に会うと、交際していることへの責任感が芽生えそうなイメージがありますし、実践して効果があった女子も少なくないようですね。
時として重い行動になりそうなリスクはありますが、「もう待てないっ!」というならば、親を巻き込むのもひとつの方法だったのです。
2位:率直に聞く
続いて、2位には「率直に聞く」が選ばれていて14.3%の女子が実践していました。
「彼からは、結婚の“け”の字も出てこない……どう思っているの?」と、モヤついているくらいなら、いっそのことストレートに尋ねてしまうのも手だったのです。
「結婚しないって言われたらどうしよう」と思うと、なかなか面と向かって質問しにくいかもしれません。
ですが、そもそも結婚する気がナイ彼とおつきあいを続けていても、ゴールインの確率は下がるばかり。思い切ってホンネを尋ねてしまったほうが、アッサリ結婚へのレールが敷かれるキッカケにもなりやすいのかも。
こちらも、既婚女子が実践して効果が出た方法だったのです。
1位:将来について話す
そして、1位には「将来について話す」が選ばれていて32.0%の選択率でした。
既婚女子のおよそ3人に1人は、彼と将来について話す機会を設け、その流れからプロポーズや結婚へと導くことに成功していた様子!
「早く結婚してよ!」なんて目先の問題ではなく、仕事や趣味、両親や子どものことなど、人生や未来について語り合うことで、男子にもライフプランへのイメージが湧きやすくなるよう。もちろんその中には、あなたとの結婚も含まれているはず。
およそ1/3がこの方法で成功しているのですから、プロポーズ待ちの女子はトライしてみてソンはなさそう。
質問! 奥さんと結婚するまでにこんなことされた?
一方、男子のホンネも探るべく、筆者は既婚男子2名に奥さんからこんなアプローチを受けたことがあるかを取材してみました。
実際に「親に会わせたい」と言われた(33歳男性)
「“親に会わせたい”は、言われました。2年付き合っていて、年齢的にもそろそろという感じでしたね。
僕は、まだ気持ちが固まっていなかったのですが、“とりあえず会ってほしい、親を安心させたい”と言われて、それもそうだなと思ったんです。
緊張しましたけど、優しい人達だったので、腹をくくりましたよ(笑)」
実際に結婚意思の有無を確認された(38歳男性)
「“結婚する気ある?”とは聞かれた気がします。そもそも結婚前提で付き合っていたけれど、妻は子どもが欲しくて早く結婚したかったみたいで。
結婚するつもりはあったので、そのまま結婚しました」
やはり、妻が彼女だった時代に、何らかのアプローチを受けている男子は珍しくないのです。
決断しきれない彼に対し、きっかけを与えているのは女子という実態もありそうです。
以上、既婚女子が教える成功者続出のプロポーズ誘導作戦をご紹介しましたが、いかがですか?
彼からの求婚を心待ちにしている女子は、レッツトライです!
【参考】