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こんなんで!? 「ちょっとエッチな気分にさせる」LINE返信3つ

月島もんもん

月島もんもんM.Tsukishima

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1:かしこまりました。

塚田「まず、デートの約束などフランクな話をしているとき、不意に繰り出したい“かしこまりました”。

とても丁寧な言い方なのですが、なぜか男子は、ちょいエッチに感じてしまうんですよね。

“かしこまりました”は、自分をへりくだっている謙譲語。ビジネスではよく使われますが、これを男女関係で使われると、なにか従ってくれるような……主従関係があるような……。ほんのりエッチな香りがします。

スクショ撮られても、全然おかしいことを送っているわけではないですし、むしろ、これをエッチと思っちゃう男子のほうがおかしいですから、安全安心に使える、ちょいエッチなLINE返信。これにグッとくる男子は多いんですけどね」

「かしこまり」は卑猥?

ひとつめのオススメLINE返信は「かしこまりました」。とても真面目で丁寧な言葉なのになぜ……!?と思った人も多いかもしれませんが、恋愛というムードになると、逆にこのかしこまり方は似つかないので、そのギャップが卑猥なのかもしれませんね。

 

2:お待ちしております。

塚田「1と同様、デートなどの約束の際に使いたいLINE返信が“お待ちしております”。まるで高級なレストランを予約したときのような言葉ですが、これも男女関係で使うと効果がありますよ。なにか“サービス満点”な感じがするでしょう。

デートの約束なのに、“先に来て待っててくれるってことか?”などとも考えられますよね。“そこまで俺のこと……”ってニオイがほんのりするんですよ。

そして男女関係でのサービス満点って……いろいろ妄想をふくらませて、股間もふくらませてしまうでしょうね」

紳士・淑女は恋愛でセクシー

1と同様、とても丁寧な表現の「お待ちしております」。なぜ恋愛シーンで使われると、卑猥な感じがしてしまうのでしょうか……? 女子からみても、“紳士”な男性ってセクシーですよね。“淑女”として、しかるべきスキルがありそうだと思われるのかもしれません。

 

3:恐れ入りますー。

塚田「最後、もうひとつは何かしてもらったときなどの“恐れ入りますー”。これは“恐れ入ります”ではなく、“恐れ入りますー”と伸ばすところに注意してください。これだけちょっとかわいく崩すんですね。

説明がとても難しいんですけど、他の2つと違って、“恐れ入ります”だけだと、字面が真面目すぎて、固すぎるんですよ。これは実際に経験してみるとわかると思います。

ところが、“恐れ入りますー”とちょっと伸ばすだけで、“なんか丁寧だけど、ちょっと乱れている”雰囲気を出せるんですね。この“丁寧な人の、ちょっとした乱れ”も、軽くエロさを醸し出すポイントですよ」

LINEにはセンスが必要

最後の「恐れ入りますー」は、「恐れ入ります」ではダメとのこと! これはポイントが難しいですね……。LINEを使って男子をグッと惹きつけるには、字や文体のもつ“かわいい”や“セクシー”のセンスをしっかりと磨く必要がありそうです。自身のない人は、そのまま真似しましょう。

 

ちょっとエッチな気分にさせるLINE返信を3つご紹介しました。どれもとても真面目な言い回しでしたが……。男子の脳内エロ変換はあなどれませんね。うまく活用して、彼の心をゲットしちゃいましょう!

  

【取材協力】

塚田牧夫・・・ライター。モテない中年。制作会社代表。家電、電子小物などガジェット系を専門に雑誌・ウェブで活躍。著書に『モテ女子になれるLINE恋活』など。