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そこが魅力!だけど…「真面目すぎてテンション下がる」彼女の行動
大山奏K.Ohyama
1:「もう一回しっかり告白して」
「ずっと友達以上恋人未満みたいな関係が続いてたある日、やっぱり関係はハッキリさせておいたほうがいいかなと思って“俺たち付き合ってるよね?”って聞いてみたんです」(Tさん/28歳)
――え?付き合ってくださいじゃなくて?
「なんか恥ずかしいじゃないですか、改まって言うの。もうわかってたし。だからいいかなって。そしたら、彼女がその時は“うん”って肯定してくれたんだけど、次の日に“ごめん、昨日のって告白かどうかよくわからなかったから、もう一回ちゃんと告白して”って言われて……」
――やっぱり彼女さん納得してないじゃないですか!
「そうなんだけど。でも、“あぁ、面倒なことさせるなぁ”って思ってテンションさがっちゃったんです」
筆者の周りにはプロポーズされたのが夢じゃないかと不安になって、2回プロポーズさせた女性がいます。やっぱり告白やプロポーズはしっかりして欲しいと思いますよね。
2:「じゃあ、友達との連絡は控えるね」
「付き合い始めてからしばらくして、“○○君と付き合ってるなら、ちゃんとケジメつけないとダメだと思うから、今後は男友達との連絡は控えるね”って言われました」(Yさん/27歳)
――いい彼女じゃないですか。
「そうなんだけど、わざわざ言われると、なんか重いっていうか……。別に浮気じゃないなら今まで通りでいいのになぁって」
――でも、無駄に浮気の心配しなくて済みますよ?
「うーん。ただそう言われると、僕のほうも女友達と連絡しないほうがいいのかなとか考えるし」
自分は今まで通り女友達と仲良くしたいから困った、ということなんでしょうか。ですが確かに、結婚でもないのに自分で自分に連絡の制限をかけるほど真面目だと、男性はちょっと重たいと感じるのかもしれないですね。
3:毎日決まった時間に連絡しないと怒る
「付き合うときに“毎日ちゃんと連絡くれる?”とは聞かれてたんですけど、本当に毎日同じ時間にちゃんと連絡しないと怒るとは思いませんでした」(Sさん/26歳)
――すごく独占欲の強い彼女なんですか?
「いや、そうじゃなくて心配性というか、連絡が来ないとなんか落ち着かないらしいです。事故ったんじゃないかとか倒れてるんじゃないかとか」
――心配してくれているんですね?
「そうですけど、そうじゃないでしょー。だって休みの日って朝ちょっと遅くまで寝たいとか思うじゃないですか。それでも朝の連絡がないと電話かかってきて怒られますからね」
さすがにここまでしっかりと時間を管理されるのは辛そうです。それに毎日決まった時間に連絡って、なんだか事務的で仕事みたいに思えますし、なんとなく寂しい気もしますね。
4:エッチの前にマナーモード
「彼女普段は申し分ないんですけど、一個だけ気になるのが、エッチの前にスマホをマナーモードにする癖があって」(Nさん/25歳)
――マナーモード、ダメですか?
「マナーモードがダメなんじゃなくて、どんなにいい雰囲気になっているときでもマナーモード設定を忘れたことに気づくと、ふとわれに返って“ごめん、忘れてた”ってスマホのところに行っちゃうんですよ。で、設定終えると“ごめんね。続きやろっ”って」
――あぁ~、それは雰囲気作り台無しですね。
「そうそう。そんな一瞬で切り替えらんないから、また最初からやり直しって感じのことも多いです」
エッチの最中にスマホが鳴るのが気になってしまうことはよくあります。だからと言って、ムードを壊してまでマナーモードにこだわるのも、ムードぶち壊しですね。
いかがでしょうか? どんなことにもメリットとデメリットはあります。真面目なことは基本的にメリットの方が多いのですが、こだわりすぎると彼から呆れられる行動に発展してしまうかも。
自分を彼に合わせて少しずつ変化させる柔軟性も、恋愛には重要ですね。